においひば (匂い檜葉)
●アメリカの北東部からカナダの南東部が原産です。湿地や高原の石灰岩地に生え、高さは12~21メートルになります。樹冠は狭い円錐形で、短い枝が広がり、芳香があります。葉は鱗片状で、4列に対生します。果実は長さ1センチほどの球果で、淡褐色に熟します。「においひば」は、ヨーロッパに最初に導入された北アメリカ産の樹木です。
●ヒノキ科ネズコ属の常緑高木で、学名は Thuja occidentalis。英名は Northern white-cedar。
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