三省堂 大辞林 |
なげかわし・い なげかはしい 5 【嘆かわしい】
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
嘆
「なげかわしい」の用例一覧
海野十三 洪水大陸を呑む (青空文庫)
耳をすましていたまえ」 おじさんが注意した。と、なるほど、かすかではあるが会話が聞える。 “なげかわしいことだ。こんなに道義がすたれては、生きて [#「生きて」は底本では「生きで」] いるのがいやになった” “あく...
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国枝史郎 染吉の朱盆 (青空文庫)
のこいつが無住なものか、人間二十人も住んでいらあ」岡八呟いたものである。「全く御時世は、なげかわしいよ。こんな大変な悪党どもが、こんなにも一所に集まって、大それたことをしているのに、盲目同様気がつかないんだからなあ」二服...
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織田作之助 可能性の文学 (青空文庫)
俗なる大衆小説を読んでいるのは、日本の文化のためになげかわしいというような口を利いて、小心翼々として文化の殉教者を気取るのである。一体どちらを読めというのか。いや、正倉院を見学しろと彼は返答するであろう。日本...
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