どぶねずみ

デジタル大辞泉

どぶ‐ねずみ【^▽溝^×鼠】

読み方：どぶねずみ

１ ネズミ科の哺乳類。代表的な家ネズミで、下水溝などにすむ。クマネズミより大きく、気も荒い。中央アジアの原産であるが、18世紀ごろからヨーロッパを経て全世界に広がり、先に世界中に分布していたクマネズミを圧迫。白変種のシロネズミは動物実験に用いられる。七郎ねずみ。

２ 主人の目をかすめて悪事を働く使用人。

短編小説作品名辞典

どぶねずみ

作者ソンオン

収載図書鬼神のすむ家―韓国現代童話集 6
出版社素人社
刊行年月2005.4
シリーズ名コリア児童文学選

原色大辞典

丼鼠 どぶねずみ

#595455
R:89 G:84 B:85
H:348 S:5 B:35
C:0% M:6% Y:4% K:65%

色相                                                                          

明度                      

彩度                      

隠語大辞典

溝鼠

読み方：どぶねずみ

1. 主人の目を掠めて金銭を盗み不正を為す番頭手代をいふ。
2. 黒鼠と同義に用う。「クロネズミ」参照。

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どぶねずみ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 11:20 UTC 版)

名詞

どぶねずみ【溝鼠】

1. ドブネズミ。
2. 濃いねずみいろ。
3. （比喩）主人の目を盗んで悪事をする使用人。
4. （俗語）くたびれた男性会社員。