ともぐいとは? わかりやすく解説

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ともぐい〔ともぐひ〕【共喰い】

読み方:ともぐい

田中慎弥による小説昭和の終わり地方都市舞台に、暴力と性、少年鬱屈(うっくつ)を描く。平成23年2011発表同年、第146芥川賞受賞平成25年2013映画化


とも‐ぐい〔‐ぐひ〕【共食い】

読み方:ともぐい

[名](スル)

同じ種類動物などが、互いに食い合うこと。「カマキリが—する」

同業者が、互いに利益奪い合いその結果、ともに損をすること。また、そのような状態。「与党候補どうしの—となる」

[補説] 書名別項。→共喰い


ともぐひ

読み方:ともぐい

  1. 共喰。「たがひがた」を使用すること。同条(※「たがいがた」)参照。又男同士にもいへり。書名に「男色ともぐひ」といへるあり。
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ともぐい

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 12:49 UTC 版)

ともぐい』は、2023年に出版された河﨑秋子長編小説。第170回直木三十五賞受賞作品[1]。『小説新潮』2022年8月号に初掲載され、2023年11月に新潮社から出版された。




「ともぐい」の続きの解説一覧

ともぐい

出典:『Wiktionary』 (2014/07/01 05:58 UTC 版)

名詞

ともぐいい】

  1. 同じ種類動物お互いに食い合うこと。
  2. 同業者同士でつぶしあい、互いに損をすること

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