たまる

デジタル大辞泉

たま・る【^▽堪る】

読み方：たまる

［動ラ五（四）］《「溜まる」と同語源》こらえる。がまんする。保ちつづける。下に打消しの語を伴って用いることが多い。「こう暑くては—・らぬ」

たま・る【^×溜まる】

読み方：たまる

［動ラ五（四）］

１ 物事が少しずつ積もり集まって多くなる。1か所に集まってとどまる。「ごみが—・る」「水が—・る」「耳垢(みみあか)が—・る」「ストレスが—・る」

２ （「貯まる」とも書く）たくわえが多くなる。「資金が—・る」

３ なすべき物事が処理されず、しだいに増えていったりとどこおったりしたままである。「仕事が—・る一方だ」「部屋代の支払いが—・る」

４ とどまって動かない。静止する。

「しばしは矢にかせがれて、—・るやうにぞ見えし」〈古活字本保元・中〉

隠語大辞典

たまる

1. ①宿泊すること。「泊る」の音転。②又スリ行為などのやりやすい電車などを物色すること。

たまる

1. 宿泊スルコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・神奈川県〕
2. 宿泊すること。〔神奈川〕　とまるの音訛か。

分類 神奈川、神奈川県

たまる

1. 山獄。〔朝鮮人隠語〕
2. 山獄を云ふ。

分類 朝鮮人

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名字辞典

田丸

名字	読み方
田丸	たまる

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田丸

姓	読み方
田丸	たまる

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「たまる」の例文・使い方・用例・文例

• 店は客にまた来てもらいたいからです。カードにポイントがたまると、割引をしてもらえます。
• そのダムに水がたまる。
• 死んでたまるか
• 私はストレスがたまると食欲がなくなるのではなく、逆に何か食べないと気が済まなくなる。
• 本屋で英語関係の本を見つけると、次々に買ってしまって、読まずにいるので、たまる一方です。
• 銭厘を大切にすれば大金はおのずとたまる。
• そんなことが本当でたまるか。
• それはとても心あたたまる映画だと思う。
• 勘定がたまる.
• 読まない本にはすぐほこりがたまる.
• ほこりがたまる.
• そんなことのないように!, そんなことがあってたまるか!
• 《諺》 小銭を大切にすれば大金はおのずとたまる, 小事をおろそかにしなければ大事は自然と成る.
• それが本当でたまるものか 《絶対本当でない》.
• 文明の発達した今日そんな事があってたまるものか.
• そんな無礼が通ってたまるか?
• あんな奴に馬鹿にされてたまるもんか!
• そんなことがあってたまるもんか!
• ここは雨上がりになると水がたまる.
• 窪いところに水がたまる