その後の第3部リプレイ
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「ソード・ワールドRPGリプレイ第3部」の記事における「その後の第3部リプレイ」の解説
リプレイ初期に登場した悪役・ヴォーゲルが混沌の地を扱った『RPGドラゴン』誌連載の企画にて再登場している。読者投稿キャラクターで、「死亡したグイズノーを格安料金で蘇生させてしまい左遷されたラーダ神官」なるキャラクターも採用されている。 山本弘の「ソード・ワールドRPGシアター」にも、バブリーズを主人公とした作品原案「子供たちを責めないで」が投稿・紹介されており、企画連載中に開催されたイベントJGC'97においても同原案の作品化を望む声が多数山本に寄せられた。山本は「(バブリーズは)他人のキャラだけに使いにくい」という旨の回答を返しこれを渋ったが、後日シアター単行本の『五分間シアター』にて同原案は収録されている。収録された位置も、目に止まりやすい場所であった。 このほか、『ドラゴンマガジン』誌の当時の読者投稿に、バブリーズ関連のものが多く採用されていることも特筆すべき事項である。 なお、リプレイ終了後に発売された小説『バブリーズ・リターン』では、イラスト担当が中村博文から竹浪秀行に変更された。さらにその後に発売されたリプレイアンソロジーの中の一編『デーモン・アゲイン』では、再び中村博文がイラストを担当した。
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