ソード・ワールドRPGリプレイ第3部とは? わかりやすく解説

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ソード・ワールドRPGリプレイ第3部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 08:35 UTC 版)

ソード・ワールドRPGリプレイ第3部(ソード・ワールドアールピージーリプレイだいさんぶ)は、『月刊ドラゴンマガジン1992年11月号から1995年3月号まで連載された、『ソード・ワールドRPG』のリプレイ作品。単行本は全4巻14話。他に『リプレイ・アンソロジー』収録の1話。リプレイ第3部、バブリーズ編とも称される。新装版はバブリーズ編と正式に銘打たれた。ゲームマスター (GM) は清松みゆき。イラストレーターは中村博文


  1. ^ 山本の作品では「女性キャラクターがリプレイで着衣を脱ぐ」シーンが定番であると言われていた。もっとも、イラストレーターの中村博文はこの「読者サービス拒否」という作中描写を元にして本文と全く関係のない女性キャラクターの水浴びイラストを描いている。
  2. ^ この失敗によりキャンペーン展開が非常に困難になったことは、直接名指しされてはいないものの「マスタリングの失敗例」として山北篤著『TRPGゲームマスター大全』にも紹介された。
  3. ^ 皮肉にも、バブリーズが売却したマジックアイテムの売却値を参考にするためにGMが用意したのは『剣の国の魔法戦士』(旧版)である。また、リプレイ中、アーチボルトがオーファンの騎士団に興味を持った際、GMが「水野良が困る」と『魔法戦士リウイ』に配慮した発言をしている。この時、水野良がプレイヤーとされるスイフリーは特に発言していない。
  4. ^ これは本来の志望であったソーサラーへの道を進んだ結果である。
  5. ^ なお、同じフォーセリア世界では『ロードス島戦記』のマールの前例がある。
  6. ^ 〈卵王子〉カイルロッドの苦難』の名場面と絡めた「命名フィリス 悪女誕生」(1995年3月号)、ソード・ワールドRPGアドベンチャーをネタにした「タイデルの武術大会で優勝したのはバブリーズだった!」、スイフリーの企てるさらなる金儲けを描いた「(ジャイアントオクトパスの足で)タコ焼き作って売る!! 大坂商人健在」、富士見ファンタジア文庫の表紙+帯の様式で描かれた「邪悪の最新刊 ソードワールドRPGリプレイ 悪党になりたい!?」など。イラスト以外にも、田村直美「ゆずれない願い」と中島みゆき「空と君のあいだに」を替え歌にしたスイフリーのダークエルフ化のテーマソング、キャンディキャンディのOPを替え歌にしたスイフリーのテーマソング(1995年3月号)、パラサのラップ曲とおぼしき「HA・TO・KO」など架空の楽曲を収録した架空のバブリーズイメージアルバム(確認できるだけで二件)などの投稿が数件採用されている。イラストに描かれるメンバーの容姿が変貌して以降は、メンバー及びGMの名前を暴走族風に漢字で当て字したものなども投稿、採用されている。
  7. ^ ファリス神官の一例として、小説「ただひとたびの奇跡」に登場する"アヒル羽のドルティ"(ファリスの高司祭。後にアノス法王となる)が登場している。しかし、この時は自身の信仰に対する葛藤及び克服が焦点に充てられた為、リプレイ「モンスターたちの交響曲」でイメージダウンしたファリス神官の復権には至らなかった。


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