さっぽうしとは? わかりやすく解説

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冊封使

読み方:さっぽうし

冊封とは中国の皇帝臣下の国の国王任命することで詔勅(しょうちょく)を携えてやって来る使者を冊封使と称した。また冊封使は新国王に授け王冠携えて来ることから、冊封使が乗って来る船を御冠船(ウクヮンシン)といった。1404年から1866年の間に24回の冊封が行われた。一度数百人が渡来し滞在期間は4か月から8か月にも及んだという。冊封使が渡来すると、琉球王府では冊封使をもてなすために豪華な遊宴催した



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