ごうとう

デジタル大辞泉

ごう‐とう〔ゴフタウ〕【^×劫盗】

読み方：ごうとう

おどして盗むこと。また、その者。強盗。

「一村の人民—の為に襲われ」〈神田孝平・明六雑誌二二〉

ごう‐とう〔ガウタウ〕【強盗】

読み方：ごうとう

《古くは「ごうどう」とも》暴力や脅迫などの手段で他人の金品を奪うこと。また、その者。「—を働く」

ごう‐とう〔ガウタウ〕【豪^×宕】

読み方：ごうとう

［名・形動］気持ちが大きく、細かいことにこだわらず、思うままに振る舞うこと。また、そのさま。豪放。

「—な鼾(いびき)である」〈漱石・満韓ところどころ〉

ごう‐とう〔ガウ‐〕【^×鼇頭】

読み方：ごうとう

１ 書物の本文の上の空欄。また、そこに書きつけた注記。頭注。「—に注する」

２ 《中国で、科挙の首席合格者が天子に目通りをするとき、そのきざはしの前に大うみがめの彫刻があったところから》官吏登用試験に首席で及第した者。

隠語大辞典

強盗

読み方：ごうとう

1. の総称的隠語としては「トントン」「タタキ」「針金」「ドジ」「トンマ」「ウラツキ」「オドリコ」「ガミ」「タスウ」「ニシマル」「ホングレ」「アテ」「アラシ」等がある。

分類 強窃盗

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JMnedict

宮東

姓	読み方
宮東	ごうとう

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ごうとう

出典:『Wiktionary』 (2021/11/28 13:20 UTC 版)

同音異義語

ごうとう

• 【劫盗】脅して盗むこと。また、その人。
• 【強盗】脅迫や暴力などを加えて他人の財物を奪うこと。
• 【豪宕】豪快で細かい事に拘らないこと。また、そのさま。
• 【鼇頭】書物の上欄。また、そこに書かれた注記。