きばちとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 文化 > 道具 > > きばちの意味・解説 

き‐ばち【樹蜂】

読み方:きばち

膜翅(まくし)目キバチ科ハチ総称。体は細長く、腰はくびれていない。雌は長い針状産卵管をもち、樹皮産卵するその後産卵管抜けず1本足立っているように見えるので独脚蜂ともいう。幼虫は主に針葉樹の材部を食害


きばち【黄蜂】

読み方:きばち

文芸雑誌昭和21年1946)、寺田守が創刊昭和24年1949廃刊


木鉢,カルトン (きばち,かるとん)

木鉢 本器はカルトンという。とちの木をくり抜いて鉢形長径30cm、深さ5cm)に作ったもので、ざ入れ除沙上蔟時の蚕児拾い取り器具である。本器は、大正時代から昭和20年代まで使用されたが、一部明治時代にも使われていた。別名、木盆、白木埼玉)、ひき拾い皿(山梨)などの呼び名もある。同じ用途で、他にも丈夫な紙を貼り重ね柿渋、うるしを塗った盆形のものがある。(これが本来のカルトンである。)



きばちと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「きばち」の関連用語

きばちのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



きばちのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
農林水産研究情報総合センター農林水産研究情報総合センター
Copyright (C) Agriculture, Forestry and Fisheries Research Information Technology Center. All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS