がんぎとは? わかりやすく解説

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がん‐ぎ【×雁木】

読み方:がんぎ

空を飛ぶ雁(がん)の列のようなぎざぎざの形や模様

の多い地方で、雪よけのために家々の軒から庇(ひさし)を長く差し出して造り、下を通路とするもの。《 冬》「来る人に灯影ふとある—かな/素十」

桟橋に続く木の階段

雁歯(がんし)」に同じ。

木材を切るための大きくて歯の粗いのこぎり

雁木鑢(がんぎやすり)」の略。


がんぎ

方言共通語使用例または説明
がんぎ雁木家屋入り口の庇を長くしてを防ぐもの

がんぎ

甲州弁意味用例
がんぎ石段 ⇒がんげ(同義

雁木

読み方
雁木がんぎ


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