かえるまたとは? わかりやすく解説

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かえる‐また〔かへる‐〕【×蛙股/×蟇股】

読み方:かえるまた

がまたを広げたような形のもの。

蟇股社寺建築で、(はり)や(けた)の上置かれる輪郭山形をした部材構造必要な支柱であったが、のちには装飾化した。厚い板状のままの板蟇股と、内部くりぬいて透かせた本蟇股とがある。

蛙股/蟇股の画像
蛙股/蟇股の画像
蛙股(2)撮影・Maarten Heerlien https://goo.gl/67EhGc

かえるまた 【蟇股】

日本の寺建築などで、破風補強兼ねてつける飾り彫刻)が股を広げたような形だからいう。


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