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うらおもて 0 【裏表】

(1)うらとおもて。

(2)うらをおもて側にすること。裏返し
シャツを―に着る」
(3)内面と外に現れたものとが合わないこと。かげひなた表裏(ひようり)
「―のない人」
(4)表面内情表裏
政界の―に通じ人物


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うらおもて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/28 15:59 UTC 版)

うらおもては、じゃんけんの変種の一つ。多人数を2組に分ける際に用いられる。

参加者は円状に並んで向き合い、全員が「うーらら、おーもーて」と節を付けて唱えながら、突き出した手のひらと手の甲を交互に上に向ける動作を繰り返す。所定の文言を唱え終えると参加者は動作を止め、この時点において手のひらを上に向けている者、手の甲を上に向けている者をそれぞれ1つのチームとする[1]

この手法は子供の遊びの際に用いられ、常用される地域は東北・関西・九州など日本国内各地に分布している。しかし、同じ関西地域でも神戸では使用地域がある一方で大阪では用いられず[2]、同じ神戸市内でも地区により使用の有無に相違があるなど[1]、各分布点における使用の広がりは大きいとは言えない。文言および節回しには地域により差異が見られる[3][4]

うらおもての成立について、「全国子ども会連合会」常務理事を務めた経験を持つ宇田川光雄は、パキスタン、ジャワ島などアジア各地に手のひらと手の甲を使用するじゃんけんに似た遊戯があることを指摘し、この習慣が貿易港神戸を通じて流入、形を変えて広まった可能性があるという見方を示している[1]。また、山田敏弘は岐阜県・愛知県を対象に行われた調査の結果から、この地域においてチーム分けの際に用いられる文言として「うらおもて」は最も古いものであると推測しているが[3]、発祥および伝播の過程については解明されていない。

脚注

  1. ^ a b c
  2. ^ 都染直也「方言の近未来を予測する―兵庫県南東部方言のグロットグラムから」、『言語』第28巻第12号、大修館書店、1999年12月、 66-73頁、 ISSN 0287-1696
  3. ^ a b 山田敏弘「岐阜・愛知の若年層方言について1―遊びのことば・学校のことば・オノマトペ―」 (pdf) 、『岐阜大学教育学部研究報告 人文科学』第56巻第1号、2007年、 11-41頁。
  4. ^ 佐々木香織「新潟県における2チーム分けジャンケンの掛け声の分布」 (pdf) 、『新潟国際情報大学 情報文化学部 紀要』第15号2012年4月、 15-24頁。






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