うきは市筑後吉井
名称: | うきは市筑後吉井 |
ふりがな: | うきはしちくごよしい |
選定基準: | (三)伝統的建造物群及びその周囲の環境が地域的特色を顕著に示しているもの |
選定年月日: | 1996.12.10(平成8.12.10) |
所在場所住所: | 福岡県うきは市 |
面積: | 20.7 |
地区決定年月日: | 1996.07.01(平成8.07.01) |
保存計画年月日: | 1996.07.01(平成8.07.01) |
解説文: | 久留米と日田を結ぶ豊後街道の宿場町で、江戸時代後半は筑後地方の経済の中心的役割を担う在郷町に発展した。明治2年の大火後塗家造が普及し、豊後街道沿いの塗家造の町家群とその北側に広がる屋敷群、吉井の経済基盤を支えてきた河川や水路が一体となって歴史的風致を形成する。 |
筑後吉井
(うきは市筑後吉井 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/03 05:30 UTC 版)
筑後吉井(ちくごよしい)は、福岡県うきは市の旧吉井町にある伝統的建造物群保存地区。白壁土蔵造りの街並みで知られる[1]。1996年に「吉井町筑後吉井伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された(保存地区名は2005年に「うきは市筑後吉井伝統的建造物群保存地区」に改称)。三度の大火に襲われたことから、耐火性が高い土蔵の商家が明治時代に建てられ、現代も162軒が保存物件に指定されている[1]。空き家もあるが、地元住民や街並みを見に訪れる観光客向けに、Uターンした出身者や移住者らによる店舗への改装が相次いでいる[1]。
- 1 筑後吉井とは
- 2 筑後吉井の概要
- 3 重要伝統的建造物群保存地区データ
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