『道徳教育論』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/16 05:17 UTC 版)
「エミール・デュルケーム」の記事における「『道徳教育論』」の解説
詳細は「道徳教育#歴史」を参照 デュルケーム晩年の作。ソルボンヌ大学に就任後、宗教に依拠しない道徳教育の実践を目指した。道徳性の諸要素を社会学的分析により明らかにした後、学校教育における実践方法について述べている。なお、実践方法にかかわって体罰の問題や教科教育(生物学、歴史、芸術)の果たす役割についても述べている。なお日本語訳版では、道徳性の諸要素については『道徳教育論1』、教育実践方法については『道徳教育論2』として収録されている。
※この「『道徳教育論』」の解説は、「エミール・デュルケーム」の解説の一部です。
「『道徳教育論』」を含む「エミール・デュルケーム」の記事については、「エミール・デュルケーム」の概要を参照ください。
- 『道徳教育論』のページへのリンク