『ユニオン・リーダー』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/07 14:41 UTC 版)
「チャールズ・W・サンダース」の記事における「『ユニオン・リーダー』」の解説
サンダースが編纂した英語教科書、読本の多くは、「ユニオン・リーダー (Union Reader)」の語を表題に含み、明治時代の日本では「ユニオン読本」、「ユニオンリードル」などと称され、代表的な英語教科書の一つとなった。リーダーは番号順に水準が高くなっていくよう編纂されており、当時の上級学校においては、英語の試験範囲を「ユニオンの第四リーダー程度」などと告知することが一般化していた。また、ユニオン・リーダーを元に、これに日本語訳などを追加した独習本の類も数多く出版された。
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