『シャドウ・オヴ・ザ・レッド・バロン』(2009年-2011年)
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「アイアン・マスク」の記事における「『シャドウ・オヴ・ザ・レッド・バロン』(2009年-2011年)」の解説
2010年に、アイアン・マスクの三枚目のアルバム、『シャドウ・オヴ・ザ・レッド・バロン』が発売された。ペトロッシは七つの楽曲を書きプロデュースをした。ヴォーカルは「ドリームズ」をオリヴァー・ハートマンが歌ったのを例外として、その他の曲はゲッツ・"ヴァララ・ジュニア"・モアが歌った。「サハラ」ではゲスト・ミュージシャンとしてラーズ・エリック・マットソンがギターを演奏した。ベースはヴァッシリ・モルトチャノフのままだったが、新しいドラマーは(ヴェンジャンス、ジョー・スタンプ、デーズ・シャインの)エリック・ストゥートに決まり、キーボードは(ワザリング・ハイツ、ザ・マーダー・オヴ・マイ・スウィート、ナーニア、ロック・ヴォストック、オーディオヴィジョン、マンティコラ、ズール、プラティテュードの)アンドレアス・リンダールに決まった。前作の時と同様に(マジック・キングダムの)ローマ・シアドルスキーがエクストリーム・ヴォーカルを担当した。(シンフォニー・エックス、オーペス、ソイルワーク、パラダイス・ロスト、ユニヴァーサム、アモン・アマース、コラーボーンの)イェンス・ボグレンがサウンドを担当した。 ヴォーカリストのゲッツ・"ヴァララ・ジュニア"・モアに健康問題が浮上し、アイアン・マスクは(ドメイン、アルタリア、シャイニング・ライン、エデンズ・カーズの)カーステン・"リザード"・シュルツを2010年6月26日にベルギーのデッセルで行われたグラスポップ・メタル・ミーティング(英語版)の際にヴォーカルに起用した。この時に他にもメンバーチェンジが行われた。(フリーダム・コール、キスク/サムヴィル、エヴィデンス・ワン、ステイト・オヴ・ロックの)ラミ・アリが新しいドラマーになった。アンドレアス・リンダールが他の仕事の契約を結んだ際に、(マジック・キングダム、フェアリーランド、ケリオンの)フィリップ・ジョルダナが重要な役割を果たした。2010年12月に同じメンバーでアット・ヴァンス、リヴァンプ、プライマル・フィアと共にベルギーのクールネで行われたフロストロック・メタル・フェスティバルで演奏した。
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