「LUPIN TROIS 2018」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 13:36 UTC 版)
「ルパン三世のテーマ」の記事における「「LUPIN TROIS 2018」」の解説
『ルパン三世 PART5』のためにアレンジされたバージョンで、演奏はYuji Ohno & Lupintic Six with Friends。「TROIS」はフランス語で「3」を意味する(フランス語では「三世」は序数ではなく基数で表記する)。 イントロのフレーズなど、全体的なアレンジは「'80」「'80(2005 Version)」に類似しているが、「'80」ではビブラフォンが演奏していたフレーズA部は主な舞台となるフランスを意識してアコーディオンが演奏している。また大きな特徴としてフルサイズでは間奏後のフレーズA部とフレーズA'部がカットされている。 このほか、「'80(2005 Version)」と同じくストリングスが追加され、アウトロの「ソーファーレド#ドシ♭ソ」の三連符が、「'89」のように女声コーラスで用いられている。 TVシリーズ放送用ではイントロが『'80』と同様に短縮され、アウトロでは「'80」のテレビサイズには含まれていた上記の三連符の後のコーダ部分がカットされている。最終話ではエンディングとして使用され、テレビサイズにコーダ部分を追加している。 一時期、Youtubeの公式チャンネルで公開されていたノンクレジット版オープニング映像では、コーラスが入らないなど実際の放送で使用された短縮版と異なるテイクの音源が公開されていた。
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