Tiny Dungeon
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/05 07:11 UTC 版)
システム
ゲームジャンルは「未来を選択するAVG」となっており、主人公の前に三つの扉を選択するよう迫られるが、BaWでは「ヴェル=セイン」、BoDでは「ウルル=カジュタ」、BfYでは「ノート=ルゥム」固定となっており、他の扉を選ぶことはできない。BfYの終了後、新しい扉が開かれる。
BaW、BoDでは、途中にある闘いのシーンで選択肢が現れ、誤るとゲームオーバーとなる。BfYとBoSにゲームオーバーは一つもない。BfYでは選択肢によって入手できるCGが変化する。BoSでは最後の選択肢でヴェル、ノート、ウルル、紅を選ぶことができ、それによって最後の戦闘シーンとエンディングが変化する。
ゲーム自体は一本道であるが、BaWではヴェル、ノート、ウルル、紅と関係を、BoDではウルル、ヴェル、紅、オペラ、ノート、フォンと、BfYではノート、ヴェル、ウルル、紅、アミアと、BoSではヴェル、ノート、ウルル、紅、フォン、オペラ、アミア、カミシアと関係を結ぶことができる。
ウィンドウメニューはカーソルを右下に持っていくと現れる。デフォルト設定の場合、「タイトルに戻る」と「ゲーム終了」はそれぞれ「F3」及び「F4」キーでのみしか選択できない。
BaWの予約特典で着いてくる水着パッチはタイトル画面で選択し、始めから進める必要がある。ゲームの途中で変更することはできない。また立ち絵が水着となるのは、BaW本編で水着になるシーンがあるヴェル、ノート、ウルル、紅、アミア、オペラだけである。この特典は、BoD以降では使用できない。
EDは一本道であり、ゲームオーバーとなる選択肢はない。EDではリンセ、ニコ、皇女、ルルウ、ミヤと関係を結ぶことができる。また選択肢により、ヴェル+フォンorノート、ウルルor紅と関係を結ぶことができる。
- ^ Game-Style (2010年11月30日). “新作ガイド「シリーズ第2弾のヒロインは、160歳のロリっ娘竜族・ウルル! 『Tiny Dungeon 〜BLESS of DRAGON〜』12月24日発売!」”. 2011年1月7日閲覧。(注:要年齢確認サイト内)
- ^ 青猫のコメント、『TECH GIAN』2010年7月号、エンターブレイン、2010年、221頁。
- ^ 株式会社シャルトリュー (2010年7月1日). “Tiny Dungeon続編情報”. 2010年7月2日閲覧。
- ^ a b c 『PUSH!!』2014年2月号、マックス、44-45頁。
- ^ 株式会社シャルトリュー (2010年6月22日). “重要なご報告とお詫び”. 2010年7月2日閲覧。
- ^ 青猫( Rosebleu スタッフ日記) (2010年6月18日). “Twitterにて。”. 2010年7月8日閲覧。
- Tiny Dungeonのページへのリンク