SC-03G
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 01:24 UTC 版)
概要
GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eの後継機種で、2014年6月にアメリカ・ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された「Samsung GALAXY PREMIERE 2014」で発表され、同年8月に日本で発売された「GALAXY Tab S」の8.4インチモデルをベースに、LTEの高速通信にも対応したタブレット端末である。
8.4インチ・ワイドQXGAの有機ELディスプレイ「Super AMOLED」を搭載しているほか、Galaxy Tabシリーズで初となるフルセグに対応している。ただしNOTTVには対応していない。
バッテリー容量は4900mAh。バッテリーは端末本体に内蔵されており、取り替えるためにはドコモショップに持ち込む必要がある。
なお、防水性能は備えていないほか、赤外線通信・おサイフケータイには非対応である。
バッテリーを内蔵したサムスン純正の本端末専用のBluetoothキーボードをパッケージに同梱して販売する。キーボード側にあるミゾにGALAXY Tab S 8.4を差し込むような形で固定することで、画面を横にして立てるとノートパソコンのようなスタイルにして使うことができる。画面を縦にして立てることも可能。ヒンジがないため、角度の調整はできない。収納時にはGALAXY Tab S 8.4と一体化し、外れないようにロックをかけることもできる。
通話機能を搭載していないが、近くにあるGALAXYシリーズのスマートフォンをリモート操作する「Side Sync」機能を使うことで、間接的に通話などが行うことができる。またオーディオ再生は新たにハイレゾ音源に対応した。
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注釈
出典
- ^ “報道発表資料 : 「ドコモ タブレット GALAXY Tab S 8.4 SC-03G」を発売”. お知らせ. NTTドコモ (2014年12月9日). 2017年1月13日閲覧。
- ^ “GALAXY Tab S 8.4 SC-03Gの製品アップデート情報(2015年9月7日)”. お客様サポート. NTTドコモ. 2017年1月13日閲覧。
- ^ “GALAXY Tab S 8.4 SC-03Gの製品アップデート情報”. お客様サポート. NTTドコモ. 2017年1月13日閲覧。
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