LITALICO
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 05:30 UTC 版)
概要
「障害のない社会を作る」というビジョンを掲げ、全国主要都市で就労移行支援事業所「LITALICOワークス」や、発達障害のある子どもに向けた療育・学習支援サービス「LITALICOジュニア」、子ども向けのロボット・プログラミング教室の「LITALICOワンダー」を運営している。社名の由来は日本語の「利他」と「利己」から来ている。従来から提供している対人向けのサービスに加え、2016年以降はインターネットメディア事業にも注力しており、日本最大級の発達障害者向けポータルサイト「発達ナビ」を運営している。また、社会課題を解決するパートナー企業への投資にも積極的に取り組んでいる。
事業内容
- 障害者総合支援法に基づく就労支援事業
- 発達障害のあるお子さまへ向けたソーシャルスキル&学習教室 LITALICOジュニア
- サービス内容
- 幼児から高校生までを対象にした、ソーシャルスキル&学習教室
- 拠点数:111拠点(2020年3月時点)
- 生徒数:7,447名(2020年3月時点)
- 学習塾及び幼児教室の運営事業
- ソーシャルスキル&学習教室
- IT×ものづくり教室
- サービス内容
- 拠点数:9拠点(2018年3月時点
- 生徒数:2,200名(2018年3月時点)
- インターネットメディア事業
- ライフプランニング事業「LITALICOライフプランニング」
- 学会・研究機関連携、政策提言「LITALICO研究所]」
- テクノロジー研究、アプリ開発「LITALICO FUN STUDIO]」
事業拠点数
2022年9月現在[3]
- 就労移行支援サービス「LITALICOワークス」:113拠点
- ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」:151拠点
- IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」:19拠点
- ^ コーポレート・ガバナンス - 株式会社LITALICO
- ^ 「LITALICOワークス、2017年度「障害者就労支援実績」発表~一法人として全国最多、年間1,160名が就職~」『』。2018年8月24日閲覧。
- ^ 「事業拠点 | 株式会社LITALICO」『』。2022年11月20日閲覧。
- ^ 「ウイングル、車いすユーザーも乗れる新しいパーソナルモビリティ開発会社WHILL Inc. に出資。」『』。2018年8月24日閲覧。
- ^ 「東京証券取引所マザーズ市場への上場承認に関するお知らせ」『』。2018年8月24日閲覧。
- ^ 「東京証券取引所市場第一部への上場市場変更承認に関するお知らせ」『』。2018年8月24日閲覧。
- ^ “Time to celebrate the 2018 Google Play Award nominees” (英語). Android Developers Blog 2018年8月24日閲覧。
- ^ “Smart hearing aid startup Olive Union raises W500m funds” (英語) 2018年8月24日閲覧。
- ^ “株式交換による組織再編制に関するお知らせ”. 株式会社LITALICO. 2021年4月4日閲覧。
- ^ “子会社との会社分割(吸収分割)に関するお知らせ”. 株式会社LITALICO. 2021年4月4日閲覧。
- ^ “組織再編制に伴う商号変更の方針決定に関するお知らせ”. 株式会社LITALICO. 2021年4月4日閲覧。
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