Jurassic Park: The Game
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/22 19:25 UTC 版)
登場する場所
- トリケラトプスのパドック(Triceratops Paddock)
- イーストドック(East Dock)
- イスラ・ヌブラル島の東部にある船乗り場。映画1作で恐竜の胚を盗んだデニス・ネドリーがジープで向かっていた場所。「ジュラシック・パーク」の出荷港として構築された。バーニーと言う従業員がここのドックマスターを勤める。バイオシン・コーポレーション社から派遣されたニマ・クルスとマイルス・ チャドウィックはここに到着し、ネドリーと落ち合う事になっていた。
- ディロフォサウルスのパドック(Dilophosaur Paddock)
- ビジターセンター(Visitor Center)
- 映画にも登場した「ジュラシック・パーク」のビジターセンター。
- ボーンシェーカー(Bone Shaker)
- 「ジュラシック・パーク」のアトラクション施設のジェットコースター。ほぼ完成していたが、まだ建設中だったのか建設機材など放置されていた。ヘレラサウルスとヴェロキラプトルのパドックのすぐ近くにある為、ロバート・マルドゥーンは懸念を表明していたが、インジェン社はその、心配を忘れ去り無視して建設を続行した。この場所はかつて島の先住民ブリブリ族が家畜のヤギの通路として利用していたが、島民を追い出した後、インジェン社がそれを利用してジェットコースター建設を行った。元島民のニマ・クルスはその変わり様を見て愕然としていた。
- 野外実験室(Field Lab)
- イスラ・ヌブラル島の北部にあるローラ・ソーキン博士の研究所。ローラ・ソーキン博士がパラサウロロフスの性質を研究していた。ソーキンは近くにある危険だと判断されたクアランティン・ペンスと呼ばれる隔離された特別な施設に入れられていた安楽死予定のトロオドンを殺さずに秘密に研究していた。
- クアランティン・ペンス(Quarantine pens)
- ローラ・ソーキン博士の研究所の近く、ビジターセンターの北部にある特別な囲いの施設。病気になった動物やあまりにも危険と見なされ、安楽死される予定の恐竜を保管する施設だった。サイトBから新たに運ばれた5羽のヴェロキラプトルとトロオドンも、ハモンドからパークに加えるにはあまりにも危険だと見なされ、ここに保管されていた。
- メンテナンストンネル(Maintenance Tunnels)
- イスラ・ヌブラル島の全ての「ジュラシック・パーク」施設の地下にある地下道。この地下トンネルは全てのパドックとメンテナンス施設に続く様に造られている。
- 洞窟
- イスラ・ヌブラル島に以前あった地下トンネルの洞窟。島にかつて住んでいたニマの部族ブリブリ族系のツーンシ族の村人が様々な理由で使用していた。
- 地熱発電所(Geothermal Power Plant)
- イスラ・ヌブラル島にある地熱発電所。イスラ・ヌブラル島は火山島で、島のシボ山の火山のマグマを利用した地熱発電で「ジュラシック・パーク」施設への電力供給を行っている。
- シボ山(Mount Sibo)
- イスラ・ヌブラル島の北部にある島で最も高い山にして火山。山の地下は空洞の洞窟になっている。イスラ・ヌブラル島にかつて住んでいた先住民のブリブリ族系のツーンシ族はシボ山を神聖な山とみなして山岳信仰の対象の山であった。シボ山は元々三角形であり、それは伝統的なツーンシ族の家によく似ていた。
- 映画4作『ジュラシック・ワールド』と映画5作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のマスラニ・グローバル社とDinosaur Protection Groupのサイトの設定でも引用されてシボ山の事が載っており、映画5作の設定では大規模な火山噴火を起こしている。
- 海洋施設(Marine Facility)
- ティロサウルス(モササウルス)など海生爬虫類を特色にした円形のガラス張り状の水中施設。ハモンドが「緊急のニーズ」の為、ソーキン博士の研究資金を半分減らし、この施設の建設に回した。
- ノースドック(North Dock)
- ゲームの最終場で、イスラ・ヌブラル島の北部にある港。イーストドックとは違い大型のクルーズ船が船舶出来る乗り場で、桟橋、ガードタワー、処理センター、コンテナヤードなどがある。ゲームでは大型クルーズ船用の港だが、原作版では全ての大型船が入港する港施設とだけ言及されていた。
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