ERC32
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 09:14 UTC 版)
設計者 | Temic |
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アーキテクチャ | SPARC V7 |
ERC32は、ロシア軌道セグメントのDMS-R (データ・マネジメント・システム - ロシア)コンピューターに利用され、誘導、航法、制御、搭乗の各システムと、国際宇宙ステーション全体を制御するサブシステム、その他の重要なタスクを担当している。
VHDLモデルがGNU Lesser General Public Licenseの下で配布されている。[1]
バージョン
以下の2つのバージョンが製造された。
- ERC32チップセット(部品番号: TSC691、TSC692、TSC693)
- ERC32シングルチップ(部品番号: TSC695)
サポート
チップセットバージョンのERC32のサポートは終了している。
関連項目
- LEON
外部リンク
- ERC32 Page at ESA Microelectronic (英語)
- ERC32 Documentation (英語)
- TSC695 page on Atmel Website (英語)
- 宇宙機データハンドリング技術の動向 宇宙用プロセッサの例としてERC32を紹介。
- 平成19年度 将来の光学系リモートセンシングにおける機上データ処理技術に関する調査研究報告書 Pleiades HR 人工衛星に搭載された事例について紹介。
- ^ ERC32 VHDL models user’s manual, Version 1.0 (October 1996)
- 1 ERC32とは
- 2 ERC32の概要
- ERC32のページへのリンク