2-アミノヘキサノ-6-ラクタムラセマーゼ 2-アミノヘキサノ-6-ラクタムラセマーゼの概要

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2-アミノヘキサノ-6-ラクタムラセマーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/02 12:05 UTC 版)

2-aminohexano-6-lactam racemase
識別子
EC番号 5.1.1.15
CAS登録番号 52652-64-9
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO
L-2-アミノヘキサノ-6-ラクタム D-2-アミノヘキサノ-6-ラクタム

従って、この酵素の基質はL-2-アミノヘキサノ-6-ラクタムのみ、生成物はD-2-アミノヘキサノ-6-ラクタムのみである。

この酵素は、異性化酵素、特にアミノ酸やその誘導体に作用するラセマーゼエピメラーゼに分類される。α-アミノ-ε-カプロラクタムラセマーゼ(alpha-amino-epsilon-caprolactam racemase)とも呼ばれる。

出典

  • Ahmed SA, Esaki N, Tanaka H, Soda K (1984). “L-alpha-Amino-beta-thio-epsilon-caprolactam, a new sulfur-containing substrate for alpha-amino-epsilon-caprolactam racemase”. FEBS Lett. 174: 76–79. doi:10.1016/0014-5793(84)81081-9. 
  • Ahmed SA, Esaki N, Tanaka H, Soda K (1986). “Mechanism of alpha-amino-epsilon-caprolactam racemase reaction”. Biochemistry. 25 (2): 385–8. doi:10.1021/bi00350a017. PMID 3955003. 



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