銀河鉄道物語 用語

銀河鉄道物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/14 14:23 UTC 版)

用語

銀河鉄道(銀河鉄道株式会社
銀河鉄道管理局
空間鉄道警備隊(SDF
[Space Defense Force])
空間装甲擲弾兵(SPG
[Space Panzer Grenadier])
SDFとSPGを参照
車両
銀河鉄道物語の戦闘列車 - 列車ナンバー000〜099はSDF専用列車に割り当てられている。
銀河鉄道物語の非戦闘列車
プロキオン軌道変位事故 (Plokion Orbit Displacement Accident)
重要な劇中設定の1つであり、銀河鉄道最大といわれる鉄道事故。
プロキオン第22地区の空間軌道の変位(転轍違い)により、当該宙域を走行中だった117号レアーニカ・ライナー144号ミソスエクスプレスが衝突した。現場へ急行した有紀渉は、唯一の生存者としてカタリナ・シェリルを救出したが、乗員乗客合わせて1300人以上の死者が出たと言われる。
エイブル (Ebul)
作中の通貨単位。デイビッドがコイントスや賭けに用いる1エイブル硬貨には1000年女王の横顔が肖像としてデザインされている。なお、自動販売機で売られている缶飲料は2ableが相場のようである。
オーバー・ザ・レインボー (Oba-Za-Leinbo)
『永遠の分岐点』で登場した、かつて銀河鉄道管理局で行なわれていた路線拡張計画。
別次元の宇宙に次元トンネルを繋げるという壮大な計画で、次元ホールを造るために管理局で次元シールド掘進機(シールドカッター)が開発された。
銀河鉄道管理局では、この計画自体が公式記録では10年前に中止になったとされているがキリアンの調べで実際には計画自体は実働段階に入っていることが判明、自立型強行次元掘進機が完成品として稼動していた。それが次元断層などの問題を引き起こし、その一つは後に「悪魔の機械」と呼ばれ別次元の宇宙で災いを起していた。
管理局上層部は計画の復活による路線拡張を画策したが、事件の真相に感づいた藤堂司令により次元掘進機の試作品を使用して「シリウス小隊救出作戦」が実行され、ケフェウス・スピカを始めとするSDF全小隊が参加した。

  1. ^ a b c 第25話と第26話は未放送のエピソードであり、DVDに収録された。
  2. ^ TV2では録音演出としてクレジット。
  3. ^ エスピーオーFCC、カルチュア・パブリッシャーズ、住友商事、大広ディー・クリエイト、BSフジ、プラネットの連名。
  4. ^ 「TV STATION NETWORK」『アニメディア』2004年9月号、学習研究社、122頁。 
  5. ^ アニメディア』2007年1月号『TV STATION NETWORK』(テレビ局ネットワーク)102 - 104頁(毎日放送・テレビユー福島を除く)。






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