日本大学グライダー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/19 03:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動日本大学グライダー部 | |
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正式名称 | 日本大学グライダー部 |
英語名称 | Nihon Univ. Glider Club |
略称 | NUGC |
所在地 |
日本大学船橋校舎 |
設立年月日 | 1945年 |
所管 | 日本大学 |
拠点 | 妻沼滑空場 (埼玉県熊谷市) |
保有施設 |
機体格納庫 (日本大学船橋校舎内) |
保有装置 |
4連ウインチ , リトリブ 中型トラック , 機材輸送車 ハウストレーラー(機体用) |
上級滑空機 |
LS8-18 (JA218K,JA2888) ASK-23B (JA2465) ASK-21 (JA21NU) ASK-13 (JA2371,JA2391) Duo Discus (JA211D) Grob G102 Astir (JA102G) Ka6-CR (JA2461) Ka8-B(JA2131) Ka8-C(JA2191) |
動力滑空機 | Duo Discus T (JA02DT) |
ウェブサイト | http://fly1nugc.web.fc2.com |
目次
活動
日本大学グライダー部は、日本学生航空連盟に所属し、埼玉県熊谷市にある妻沼滑空場で訓練を行っている。1945年の創部より学生航空を席巻してきた日本大学グライダー部、その歴史は歩みを止めず、今なお世界屈指の実力を有し4年間のうちで自家用操縦士となり、大空を羽ばたいている。
昨今の実績には、全日本学生グライダー競技選手権大会で個人1位などがある。
1stソロに出る時期が遅いが、これは日本大学グライダー部の理念より長く教官の下で指導を受け様々な場合にも対処するためである。よって創部より現在まで1度も死亡事故は起きてない。
また夏には船橋キャンパスにて、航空宇宙工学科の曳航実験で当部活の機体を使用しキャンパス内にてグライダーを飛ばすという実験がある。日本大学直属の部活であるので、全ての学部から参加可能である。比率としては、本拠地の船橋キャンパスの理工学部生が多いが他の学部からも多く参加している。
妻沼滑空場にて他大学と同じ宿舎を使って宿泊や、ウィンチを持ってない大学との合同合宿などで他大学との交流は多い。
機材
- w:Rolladen-Schneider LS8-18........JA218K,JA2888
- ASK23B.........JA2465
- ASK21.........JA21NU
- ASK13.........JA2371,JA2391
- w:Schleicher Ka 6-CR........JA2461(現在テクノプレースにて保管中)
- アレキサンダー・シュライハー Ka 8-B........JA2131(現在船橋キャンパス格納庫にて保管中)
- アレキサンダー・シュライハー Ka 8-C........JA2191(現在船橋キャンパス格納庫にて保管中)
- w:Grob G102 Astir 3B........JA102G
- w:Schempp-Hirth Duo Discus T..JA02DT
- w:Schempp-Hirth Duo Discus....JA211D
全日本学生グライダー競技選手権大会
日本学生航空連盟(以下、学連)に所属する全国の大学が一堂に会する大会。4地域の学連支部で、それぞれ地方予選が行われ、それを突破した大学によって行われる。
競技は、埼玉県熊谷市に位置する、日本最大級の滑空場である妻沼滑空場にて開催される。フライトタスクは3点を結んだ三角形24km~46kmのタスクで、飛行距離及び周回速度が競われる。
最近の大会(第51回大会)では、個人は日本大学の小桧山健選手、団体は名古屋大学チームがそれぞれ優勝を飾った。
※第51回大会は競技不成立であり、競技6日目までの結果を認定したものである。
- 1 日本大学グライダー部とは
- 2 日本大学グライダー部の概要
- 3 関東学生グライダー競技選手権大会
- 4 リンク
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