悪夢 -青い果実の散花-
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/10 01:35 UTC 版)
エンディング
95版以降は6種のエンディングが存在する。PC-9800版では衰弱死ゲームオーバー、Windows95版ではいずれか1つに到達すると流花が司会を務める「悪夢マスタ〜の部屋」が開き、他のエンディングへのヒントが現れる。
- 礼菜エンディング
- 礼菜によって惨殺される。2回目の陵辱を実行するとフラグが立ち、阻止は不可能。回避は簡単である。
- ひなエンディング
- ひなによって惨殺される。2回目の陵辱を実行するとフラグが立ち、阻止は不可能。回避は簡単である。
- 愛エンディング
- 愛によって惨殺される。愛の拉致に成功しないと起こりえない。陵辱イベント中の選択肢によって回避できるか否か決まる。
- 悪夢エンディング(設定では「夢落ちエンディング」)
- 紳一自身が某人物の夢の中での人物であった、という夢オチ。広間の状況変化によって発生し、就寝中の選択肢によって回避できるか否か決まる。
- 警察エンディング
- 警官隊に踏み込まれ、部下とともに逮捕される。ヒロインたちを解放することによって発生する。このエンディングに到達するには、部下が陵辱を要求してくる前にめぼしをつけられそうなヒロインを解放しなければならない。
- 鬼畜エンディング
- 24人の陵辱が完了した時に発生する真のエンディング。このため、エンドロールのBGMが他の5種とは違う。ただし紳一は過労死をとげており、ハッピーエンドとは程遠い。
なお、続編『絶望』では警官隊との銃撃戦の末、直人が絶命し紳一・古手川・木戸が逮捕されて処刑または脱走失敗によって亡霊となったという設定でヒロインにも犠牲が出ていることが示唆されているが、『悪夢』の警察エンディングは一味全員が生きたまま逮捕されヒロインは誰一人として一味に殺害されていない、というまったく違う内容になっている。
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