建鄴区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/26 13:15 UTC 版)
地名
建鄴という名称は西暦282年(晋太康三年)からの歴史ある名称である(建康を参照)。
地理
南京城(都心部)南西部から長江中洲の江心洲までひろがる。
歴史沿革
この地域は1933年に南京に区制が定められた際には第五区となった。
1950年6月には第四区と変えられた後、1955年8月には建鄴区と定められるが、1967年3月には紅衛区、1973年12月再び現在の名前に定められた。
2002年の行政改革の際、区界を北を漢中門大街、南を秦淮新河、東を外秦淮河、西を長江とする現在の区域に決められた。
行政区画
番号 | 街道名 |
---|---|
01 | 莫愁湖街道 |
02 | 沙洲街道 |
03 | 双閘街道 |
04 | 江心洲街道 |
05 | 興隆街道 |
06 | 南苑街道 |
脚注
外部リンク
- 建鄴区のページへのリンク