夏雪ランデブー あらすじ

夏雪ランデブー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/13 05:28 UTC 版)

あらすじ

花屋でアルバイトをしている青年・葉月は店長の六花に恋心を抱いていた。しかし彼女は後家であり、三年前に病死した夫・篤がいた。幽霊ながら葉月の恋路を邪魔し、妨害行為を繰り返す篤との三角関係が始まる。

登場人物

声はテレビアニメ版の声優

葉月 亮介(はづき りょうすけ)
声 - 中村悠一[1]
本作の主人公。22歳。花屋『SHIMAO』でアルバイトをしている。目つきが悪いが、とても一途で純情な青年。六花に一目惚れして、以後彼女に近付く為、店に通い詰め、バイト募集を機に晴れてアルバイトとして店で一緒に働くことになった。篤の姿が見える唯一の人物。実は目が悪い。
島尾 六花(しまお ろっか)
声 - 大原さやか[1]
本作のヒロイン。30歳。葉月のアルバイト先である花屋『SHIMAO』の店長。丸いおでこが特徴。未亡人で、夫の死後に新しい恋愛が出来ずにいる。現在の髪型は黒髪のベリーショートだが、篤が生きていた頃はおかっぱ風のセミロングだった。
島尾 篤(しまお あつし)
声 - 福山潤[1]
葉月の恋敵にあたる人物。3年前に病死した六花の夫。幼少の頃から体が弱く、生涯の殆どを病院のベッドの上で過ごしてきた。そんな境遇が由来してか、非常に冷めた性格で、生前も家族はおろか六花の前でも本心を表に出すことはあまりなかった様子。絵が非常に上手い。運動神経はよくなく、変な走り方をする。
島尾 ミホ(しまお みほ)
声 - 冬馬由美[1]
篤の姉。眼鏡をかけている。非常に明朗な性格。たまに店を手伝いにやって来る。
アッコ
声 - 三宅麻理恵
『SHIMAO』の元店員。旅行先の海外で知り合った男と国際結婚し寿退職した。

単行本

タイトル 初版発行日 ISBN
1 夏雪ランデブー (1) 2010年2月20日 978-4-396-76487-6
2 夏雪ランデブー (2) 2010年9月8日 978-4-396-76503-3
3 夏雪ランデブー (3) 2011年8月8日 978-4-396-76528-6
4 夏雪ランデブー (4) 2012年4月7日 978-4-396-76544-6
5 夏雪ランデブー 番外編 2013年11月8日 978-4-396-76589-7



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