メメシーズ メメシーズの概要

メメシーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/30 05:07 UTC 版)

「チキポトヴギウギナイト」にて

概要

曲は「メメシーズのテーマ」「パンツの中には」など。コード進行は2、3コードを主としたシンプルなものが多いにもかかわらず、オリジナリティ溢れる楽曲を多く作り上げた。

「メメシーズ」というバンド名の由来は、U-taによると「メンバーそれぞれが女々しく優柔不断で、バンドの音楽性が見えないような名前」だからつけたとのこと[2]。


メンバー

      KO-hei(こうへい) - ボーカル(リードボーカル・コーラス)、ブルースハープ、ギター

愛称は「こうちゃん」。低音が出ず細い声が特徴。たまに吹くブルースハープは独学で、高いレベルまで達しているが、ベントやトレモロなどの技術は「偶然できた」とのこと。演奏する曲によってギターを弾くこともある。作詞は殆ど彼が担当しており、その文学性が高く評価されている。デビュー当時はトゲトゲしく、会場の客に暴言を吐くこともしばしばだったが、最近は様々なスタイルを取り入れ、バラード調の楽曲も多い。


  U-ta (ゆーた) - ギター・ボーカル(コーラス・リードボーカル)

愛称は「おとわさん」。歌う時は語るような優しい声が特徴。他のメンバーに比べれば、表情を変えないことが多い。デビュー当時は、2つのコードで演奏することが多かったが、レパートリーの限界を感じ最近では4つのコードを押さえられるまでに上達した。バンド内では最年長であり、大事な事を決める時やスタジオの予約をする時等は彼が担当することが多い。


  ara-v(あらぶ) - ベース、コーラス

愛称は「あらぶ」。結成当初はバンドのマネージメントを行っていたが、半年ほどでベースが脱退したため急遽2014年1月に正式メンバーとして加入。本名は隆(たかし)で、デビュー前は本名を名乗っていたが、デビュー直前あたりから「あらぶ」を使用する。ベース以外にもu-taとともにコーラスを多く担当し、特に高音パートを担当し、曲に彩りを与えた。ライブ中に時折披露される「ミュート奏法」や「中東ジョーク」もファンからの人気が高い。


  o-ta(おおた) - キーボード

愛称は「おおたくん」。元々はメメシーズのファンで、ライブチケットのモギリなどをやっていた。その後キーボードの脱退を知り、KO-heiの職場に電話してオーディションを受けさせてもらい、2013年11月に正式メンバーとなる。無造作ヘアーが特徴であるが、当初の髪型は無造作ではなく角刈りに近いヘアスタイルであり、後期には長髪にして結っていたこともある。


  Te-ppei(てっぺい) - ドラム

デビュー当時から解散するまでの間、ライブとレコーディングでドラムを担当。メメシーズの初期メンバー。ライブ時にはko-heiから1人目の仲間として紹介されるなど、メンバーからの信頼は厚い。実力派だが、ドラムは全くの独学で、「普段は鍋をひっくり返してさい箸で叩いて練習している」と、ファンクラブの会報で答えている。


シングル

  • 2011年10月  「メメシーズのテーマ」
  • 2011年11月  「パンツの中には」
  • 2014年 1月  「パーティは終わってるんだ」



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