ホアキン・ラリベイ ホアキン・ラリベイの概要

ホアキン・ラリベイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 01:27 UTC 版)

ホアキン・ラリベイ
カリアリでのラリベイ
名前
本名 ホアキン・オスカル・ラリベイ
Joaquín Oscar Larrivey
愛称 El Bati
ラテン文字 Joaquín LARRIVEY
基本情報
国籍 アルゼンチン
生年月日 (1984-08-20) 1984年8月20日(37歳)
出身地 グアレグアイスペイン語版
身長 186cm
体重 81kg
選手情報
在籍チーム コゼンツァ・カルチョ
ポジション FW
背番号 32
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2004-2007 ウラカン 94 (39)
2007-2012 カリアリ 96 (12)
2009 ベレス・サルスフィエルド (loan) 16 (3)
2010-2011 コロン (loan) 20 (4)
2012-2013 アトランテ 14 (2)
2013-2014 ラージョ・バジェカーノ 35 (12)
2014-2015 セルタ 35 (11)
2015-2016 バニーヤース 37 (18)
2017-2018 ジェフユナイテッド市原・千葉 71 (30)
2019 セロ・ポルテーニョ 29 (12)
2020-2021 ウニベルシダ・デ・チレ 55 (39)
2022- コゼンツァ 17 (8)
1. 国内リーグ戦に限る。2022年5月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

経歴

アルゼンチンのCAウラカンでプロデビューし、2007年6月にカリアリと4年契約を結んでイタリアへ渡る。

2009年2月、CAベレス・サルスフィエルドへレンタル移籍し、アルゼンチンへ帰還。2009-10シーズンはカリアリへ戻り、27試合に出場したが、翌シーズンは再びレンタルでアルゼンチンのCAコロンでプレーした。

再びカリアリへ戻った2011-12シーズンは、27試合で7ゴールとイタリアで最高の成績を残した。しかし、翌年は攻撃陣に補強を進めたチームの中で出場機会が減り、2012年11月にカリアリとの契約を解消[1]。12月にメキシコアトランテFCと契約した[2]。2013年からはリーガ・エスパニョーララージョ・バジェカーノ所属。2013-14シーズンのリーガ・エスパニョーラで得点を量産した。2015-16シーズンよりUAEのバニーヤースでプレー。

2017年1月18日、Jリーグジェフユナイテッド市原・千葉に加入[3]。序盤は不調だったが、第8節山口戦で初ゴール、第22節讃岐戦でハットトリックを記録[4] するなど調子を上げると、リーグ屈指のCFとして活躍。2017シーズンは得点ランキング3位の19得点を挙げた[5]。2018年、新たに副キャプテンに就任[6]。11得点を挙げ、2年連続の2桁ゴールを記録した。2018年をもって千葉との契約満了が発表された[7]

人物・エピソード

  • 母国の名選手ガブリエル・バティストゥータに風貌が似ていることから、El Bati(エル・バティ)の愛称がある[8]。2017年に愛称について問われた本人は「若い時は長髪だったからそう言われたが、今は短髪が楽。時とともに(その愛称は)なくなっていくよ。」と笑って答えている[9]



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