パンプ・イット・アップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/06 15:24 UTC 版)
カバー・バージョン
この曲は、カオスUK、ザ・ホットラッツ、エクソダス、キル・フォー・スリルズ、マッドハニー、トリクスター、バックチェリー、Elastic No-No Band、Automatic、Danko Jones、Maldroid、ステイタス・クォー、the Dead Ducks、ワイルドハーツ、Kurt Baker 、Starpool、Those Darn Accordions、Hurtsmile など、様々なアーティスト達にカバーされている。
大衆文化の中で
この曲のギターのリフは、Rogue Tradersの2005年のシングル「Voodoo Child」にサンプリングされている。ビースティ・ボーイズは「パンプ・イット・アップ」をサンプリングして、アルバム『Paul's Boutique』の収録曲「Egg Man」に使った。コステロ自身は、後にビースティ・ボーイズをバックに従えて1999年に『サタデー・ナイト・ライブ』に出演し、「レイディオ、レイディオ (Radio Radio)」を演奏した。
テレビ番組でこの曲が使われることもよくあり、『Go On』、『マルコム in the Middle』、『3rd Rock from the Sun』や、クイズ番組『Never Mind the Buzzcocks』の「the Indecipherable Lyrics」のコーナーで使用されている。映画でこの曲を用いている例には、『PCU』や『200本のたばこ』がある。映画『シャーク・テイル』や『アイ・スパイ』の予告編にも、この曲が用いられている。
この曲は、音楽ビデオゲーム『Rock Band 2』で演奏することができる。
- ^ Erlewine, S.T.. “This Year's Model”. Allmusic. 2012年6月24日閲覧。
- ^ “The spirit of Stiff Records lives on – Features, Music”. London: The Independent. (2008年1月25日) 2010年2月4日閲覧。
- ^ McManus, Declan (2015). Unfaithful Music and Disappearing Ink, Page 316. Viking.
- ^ “Elvis Costello - The Right Spectacle: The Very Best Of Elvis Costello - The Videos (DVD)”. Discogs.com (2005年9月27日). 2016年10月13日閲覧。
- ^ “The Greatest Movie Never Made”. /www.brucethomas.co.uk. 2014年11月11日閲覧。
- 1 パンプ・イット・アップとは
- 2 パンプ・イット・アップの概要
- 3 カバー・バージョン
- 4 外部リンク
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