ハロウィーン・パーティ 日本語訳本

ハロウィーン・パーティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 23:13 UTC 版)

日本語訳本

本作品は、『ハヤカワ・ミステリマガジン』に1971年2月号 (No.178) から同年6月号 (No.182) まで掲載された。現在、早川書房の日本語版翻訳権独占作品となっている。

出版年 タイトル 出版社 文庫名等 訳者 巻末 ページ数 ISBN カバーデザイン 備考
1971年12月15日 ハロウィーン・パーティ 早川書房 ハヤカワ・ポケット・ミステリ1164 中村能三 S 261
1977年10月31日 ハロウィーン・パーティ 早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫 HM1-26 中村能三 S 325 4150700265 真鍋博
2003年
11月11日
ハロウィーン・パーティ 早川書房 ハヤカワ文庫. クリスティー文庫 31 中村能三 解説 長谷部史親 431 978-4151300318 早川書房デザイン室
2023年
8月24日
ハロウィーン・パーティ〔新訳版〕 早川書房 ハヤカワ文庫. クリスティー文庫 31 山本やよい 解説 若竹七海 432 978-4151310317 早川書房デザイン室

児童書

出版年 タイトル 出版社 文庫名等 訳者 巻末 ページ数 ISBN カバーデザイン 備考
2022年
8月17日
名探偵ポアロ ハロウィーン・パーティ 早川書房 ハヤカワ・ジュニア・ミステリ 山本やよい 解説 大矢博子 400 978-4152101471 イラスト:二階堂 彩
イラスト編集:サイドランチ
装幀:早川書房デザイン室

注釈

  1. ^ 初登場は『パーカー・パイン登場』に収録の短編「退屈している軍人の事件」。オリヴァ夫人は『ひらいたトランプ』でポアロと知り合い、以後ポアロ・シリーズには本作までに『マギンティ夫人は死んだ』『死者のあやまち』『第三の女』に登場している。
  2. ^ オリヴァ夫人はノンシリーズの長編『蒼ざめた馬』で、マープルものの長編『動く指』に登場するデイン・カルスロップ牧師夫妻とも知り合っている(『蒼ざめた馬』では「カルスロップ」が「キャルスロップ」と表記されている)。
  3. ^ ポアロはスペンス(元)警視とは『マギンティ夫人は死んだ』で知り合っている。なお、『満潮に乗って』に登場するオーストシャー警察のスペンス警視は別人とされる[1]

出典

  1. ^ 『アガサ・クリスティー百科事典』 数藤康雄・編(クリスティー文庫)より、作中人物事典「スペンス警視」「スペンス、バート」参照。
  2. ^ Hallowe'en Party”. IMDB. 2023年9月16日閲覧。
  3. ^ Meurtre à la kermesse - IMDb(英語)





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