トーションバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 03:12 UTC 版)
その他
トーションバーは、取付け、取扱性を考慮して両端部のつかみ部の形状はスプライン、セレーション、六角断面が多く使われ、形状・寸法についてJIS B2705(現在は廃止)において規格化されていた。
脚注
参考文献
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- 『戦後日本の戦車開発史』 林磐男 著
- 陸軍省 第四陸軍技術研究所「第1 戦車、装甲車」昭和18年8月10日アジア歴史資料センター(JACAR)、Ref.C14011080100。
- ^ a b c JIS B 0103:2015「ばね用語」(日本産業標準調査会、経済産業省)、9頁
- ^ ランダムハウス英和大辞典. “「torsion bar」の意味”. goo辞書. NTT Resonant Inc.. 2016年9月21日閲覧。
- ^ 及びその前の試作普通乗用車P-1でも同様に検討したが、P-1では採用は断念した。
- ^ 日本での乗用車での採用例が無いことや、端が太く中央部が細い形状にトーションバーを加工する際の生産性など
- ^ P-1のリアの3枚リーフスプリングからの協力関係があった
- ^ 『スバル360開発物語: てんとう虫が走った日』 p. 83
- ^ なお、この構成を利用し、空車時と積載時の荷重比が大きい360ではハイトコントロールも検討したが精度のよいシリンダーの油圧装置ができず断念した。
- ^ 『スバル360開発物語: てんとう虫が走った日』 pp. 84〜85
- ^ 「第1 戦車、装甲車」 Ref.C14011080100
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