セルゲイ・キスリャク セルゲイ・キスリャクの概要

セルゲイ・キスリャク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/18 14:55 UTC 版)

セルゲイ・キスリャク(右)とセルゲイ・ペスコフ駐パキスタン・ロシア大使

経歴・概要

1973年にモスクワ工学・物理大学を卒業。1977年に外国貿易省付属アカデミーを修了後、ソ連外務省に入省。1995年、外務省安全保障・軍縮局長兼外務省付属高級学校メンバー。1998年、駐ベルギー大使兼北大西洋条約機構(NATO)ロシア常任代表。2003年、外務次官。南北アメリカ諸国と国際安全保障問題、軍縮を担当した。英語フランス語に堪能。

2008年4月11日、日露安保協議のため訪日。

2008年7月26日、ドミートリー・メドヴェージェフ大統領は駐米大使に任命する大統領令に署名した[1]

脚注

外交職
先代
ユーリ・ウシャコフ
在アメリカ合衆国ロシア大使
2008年9月16日 - 2017年8月21日
次代
アナトリー・アントノフ

  1. ^ (ロシア語) ロシア連邦大統領令 26.07.2008 N 1122”. ロシア大統領報道情報局 (2008年7月26日). 2012年2月5日閲覧。


「セルゲイ・キスリャク」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「セルゲイ・キスリャク」の関連用語

セルゲイ・キスリャクのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



セルゲイ・キスリャクのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのセルゲイ・キスリャク (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS