スラップとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > スラップの意味・解説 

スラップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 13:51 UTC 版)

スラップ: SLAPPstrategic lawsuit against public participation)とは、訴訟の形態の一つであり、特に金銭さえあれば裁判が容易に起こせる民事訴訟において、誹謗中傷を除いた公共の利益に関わる反社会的言動・行為への真実性又は真実相当性のある批判・発信に対して、自らは裁判結果で赤字となろうとも名誉毀損を主張し、弁護士費用・時間消費・肉体的精神的疲労などを相手に負わせることを目的に起こされる加罰的・報復的訴訟を指す言葉である。


  1. ^ 【市民の司法を考える】 「口封じ訴訟」を考える WEB市民の司法”. www.saiban-kenpo.org. 2022年5月21日閲覧。
  2. ^ 組織が個人に圧力!?「口封じ訴訟」とは? | ニュースワード | 日本老友新聞 [ro-yu.com]” (日本語) (2016年4月8日). 2022年5月21日閲覧。
  3. ^ デジタル大辞泉 小学館
  4. ^ スラップ訴訟とは何か - 現代人文社. http://www.genjin.jp/book/b276522.html 
  5. ^ デジタル大辞泉. “スラップ訴訟とは” (日本語). コトバンク. 2022年1月13日閲覧。
  6. ^ a b c スラップ訴訟をどう抑止していくか 「反社会的な行為」という認識を広めることが重要 | オリジナル” (日本語). 東洋経済オンライン (2010年2月2日). 2022年5月5日閲覧。
  7. ^ 突然、弁護士からの手紙が自宅に…あなたが「誹謗中傷」で訴えられる日(トイアンナ) @gendai_biz” (日本語). 現代ビジネス. 2022年5月5日閲覧。
  8. ^ a b “ファンド経営者ら研究者を高額賠償提訴 支援者「学問の自由守れ」”. しんぶん赤旗 (日本共産党). (2013年6月14日). http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-06-14/2013061406_01_0.html 2013年7月9日閲覧。 
  9. ^ N国市議に勝訴したライター「スラップ訴訟は民主主義をぶっ壊す」 - 弁護士ドットコムニュース” (日本語). 弁護士ドットコム. 2022年5月5日閲覧。
  10. ^ 突然、弁護士からの手紙が自宅に…あなたが「誹謗中傷」で訴えられる日(トイアンナ) @gendai_biz” (日本語). 現代ビジネス. 2022年5月5日閲覧。
  11. ^ Company, The Asahi Shimbun. “横行する「スラップ訴訟」、どこが問題か|論座 - 朝日新聞社の言論サイト” (日本語). 論座(RONZA). 2021年10月7日閲覧。
  12. ^ 行政機関および裁判所は祝日の業務(年中無休)を義務付けていないため、平日に休みを取らなければならなくなる。
  13. ^ 【コレって、どうなの?】Vol.85 ユニクロ「ブラック企業」問題を機に知った、野放しの「スラップ」 TOKYO FM『TIME LINE』
  14. ^ Company, The Asahi Shimbun. “市民の「表現の自由」を侵害するスラップ訴訟 - 内藤光博|論座 - 朝日新聞社の言論サイト” (日本語). 論座(RONZA). 2021年10月7日閲覧。
  15. ^ ニュース「報復的訴訟、SLAPP訴訟とその問題点」 : 企業法務ナビ”. www.corporate-legal.jp. 2022年5月21日閲覧。
  16. ^ プリングとキャナン「SLAPPs:Getting Sued for Speaking Out」Temple University Press
  17. ^ “「批判的言論威嚇」幸福の科学側が敗訴 100万円賠償命令/東京地裁”. 読売新聞東京夕刊 (読売新聞社): p. 27. (2001年6月29日) 
  18. ^ “弁護士「8億円提訴は威嚇」、「幸福の科学」に100万円賠償命令--東京地裁”. 毎日新聞東京夕刊 (毎日新聞社): p. 15. (2001年6月29日) 
  19. ^ “「幸福の科学」に賠償命令「提訴は言論威嚇目的」 東京地裁”. 朝日新聞夕刊 (朝日新聞社): p. 27. (2001年6月29日) 
  20. ^ 祝・烏賀陽さん“オリコン裁判”逆転勝訴” (日本語). 【元祖】岩本太郎ブログ2005-2009(私の退屈な日常). 岩本太郎. 2022年5月5日閲覧。
  21. ^ [烏賀陽弘道「スラップ訴訟とは何か」第4章「日本にもあるスラップ裁判例」p92、現代人文社、2015年6月5日
  22. ^ a b ゆかり, 山本「ホームオブハート事件 : 消費者被害者に対する加害者側によるSLAPP事例[東京地裁平成19.2.26判決 (特集 スラップ訴訟(恫喝訴訟・いやがらせ訴訟))]」『消費者法ニュース』第106号、2016年1月、 16–19。
  23. ^ あのカルト集団を徹底追跡(1)TOSHIが上納を続けたホームオブハート” (日本語). Asagei Biz-アサ芸ビズ. 2022年5月5日閲覧。
  24. ^ a b c 渡邉正裕 (2016年8月3日). “やっと悪事が報道された大渕愛子、知っていて使い続けた日テレの罪”. MyNewsJapan (株式会社MyNewsJapan). http://www.mynewsjapan.com/reports/2271 2019年12月18日閲覧。 
  25. ^ 大渕弁護士、法テラスが費用立替した母子家庭から追加で顧問料等を取り立て処分される 元依頼者側が懲戒請求|MyNewsJapan”. MyNewsJapan. 2022年5月5日閲覧。
  26. ^ 日本テレビ. “業務停止1か月 大渕愛子弁護士が懲戒処分” (日本語). 日テレNEWS. 2022年5月5日閲覧。
  27. ^ 『行列』大渕愛子被害者の会・山口三尊世話人が日テレに株主質問状「このような人物はテレビ出演者として適切ですか?」|MyNewsJapan”. MyNewsJapan. 2022年5月5日閲覧。
  28. ^ “元朝日記者、文春などを提訴 「慰安婦報道で名誉毀損」”. 朝日新聞ONLINE (朝日新聞社). (2015年1月10日). http://www.asahi.com/articles/ASH194642H19UTIL00R.html 2015年2月25日閲覧。 
  29. ^ 元朝日記者、櫻井よしこ氏を提訴…「捏造」憶測”. 読売新聞 (2015年2月15日). 2015年2月25日閲覧。
  30. ^ 【正論】大弁護団抱える植村訴訟の争点 現代史家・秦郁彦”. 産業経済新聞社 (2015年2月23日). 2015年2月25日閲覧。
  31. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2020年11月19日). “元朝日新聞記者の敗訴確定 最高裁、慰安婦記事巡り” (日本語). 産経ニュース. 2022年5月5日閲覧。
  32. ^ 亮介, 長谷. “2020年3月3日の東京高裁判決内容を解説いたします。(その1) – 歴史認識問題研究会” (日本語). 2022年5月5日閲覧。
  33. ^ a b “ユニクロ、ブラック批判裁判で全面敗訴 過酷労働が認定、高額賠償請求で恫喝体質露呈”. ビジネスジャーナル (サイゾー). (2014年12月19日). http://biz-journal.jp/2014/12/post_8329_2.html 2016年9月23日閲覧。 
  34. ^ “ユニクロ全面敗訴に『ブラック企業』著者 「私への脅しについて謝罪してほしい」”. キャリコネニュース (キャリコネ). (2014年12月25日). http://biz-journal.jp/2014/12/post_8329_2.html 2016年9月23日閲覧。 
  35. ^ 高額訴訟は二審も敗訴、ユニクロは変わるか | 専門店・ブランド・消費財” (日本語). 東洋経済オンライン (2014年3月27日). 2022年5月5日閲覧。
  36. ^ 最高裁でユニクロの敗訴確定―書籍での名誉棄損「重要部分は真実」と認定” (日本語). ヘッドハンティングのジーニアス株式会社|Genius. 2022年5月5日閲覧。
  37. ^ 【押し紙裁判会見】新潮社・黒藪氏敗訴「プライドがあるなら言論で主張すべき」 BLOGOS 2011年5月30日配信分(2017年9月17日閲覧)
  38. ^ 読売の「押し紙」裁判、第3回口頭弁論、読売、答弁書でYCがもつ注文部数の「自由増減」権の存在を認める、「押し紙」問題のスピード解決へ前進(1) | MEDIA KOKUSYO”. 2022年5月5日閲覧。
  39. ^ 新聞業界最大のタブー? 週刊新潮が「押し紙」特集記事” (日本語). J-CAST ニュース (2009年6月4日). 2022年5月5日閲覧。
  40. ^ 「読売1千万部は嘘」自社紙面で反論できず高額訴訟起こす読売 『週刊新潮』報道で|MyNewsJapan”. MyNewsJapan. 2022年5月5日閲覧。
  41. ^ 新潮・黒薮VS読売の“押し紙”部数偽装訴訟、2審開始 弁護士16名が支援「これは言論弾圧事件だ」|MyNewsJapan”. MyNewsJapan. 2022年5月5日閲覧。
  42. ^ 新潮・黒薮VS読売の“押し紙”部数偽装訴訟、2審開始 弁護士16名が支援「これは言論弾圧事件だ」|MyNewsJapan”. MyNewsJapan. 2022年5月5日閲覧。
  43. ^ N国市議に勝訴したライター「スラップ訴訟は民主主義をぶっ壊す」” (日本語). 弁護士ドットコム (2019年9月24日). 2019年9月24日閲覧。
  44. ^ フリー記者への提訴は違法 N国・立川市議に賠償命令:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル (2019年9月24日). 2019年9月24日閲覧。
  45. ^ 日本放送協会 (2019年9月24日). “N国党立川市議に賠償命じる判決|NHK 首都圏のニュース”. NHK NEWS WEB. 2019年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月25日閲覧。
  46. ^ 全国新聞ネット (2019年11月1日). “N国の危険な戦術、その先にあるもの ある日突然訴えられる、「スラップ」の脅威”. 47 NEWS. 2019年11月7日閲覧。
  47. ^ N国党「スラップ訴訟」は二審も返り討ち ライターを訴えたら逆に95万円の支払い命令” (日本語). 弁護士ドットコム (2020年3月4日). 2020年3月11日閲覧。


「スラップ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

スラップのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スラップのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスラップ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2022 GRAS Group, Inc.RSS