シン・キスク ストーリー

シン・キスク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/12 05:39 UTC 版)

ストーリー

GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(ストーリーモード)
一連の騒動の元凶であるラムレザルがソル達によって捕縛され、カイ達の間で彼女とどう接するか話し合いがあった中で、シンが彼女と一緒に過ごすと名乗り出た。そして、ラムレザルの妹であるエルフェルトと共にラムレザルと接する日々を送り、彼女に感情をもたらす変化を与えた。
『XrdR』ではゆりかご事件の現場へラムレザルと共に向かうが、"慈悲なき啓示"の策略によってラムレザルが犠牲となり、途方に暮れる。

ゲーム中での性能

特徴(Xrd)
旗を利用した戦法はリーチが長い技が多いため、中距離戦において真価を発揮する。
必殺技は全般的に高火力など非常に優秀なものが揃っているほか、必殺技のモーションを更に必殺技の追加入力でキャンセルしつつ攻撃をつなげることが出来るため、これらを駆使したコンボは相手の体力ゲージを大きく奪い取るほど強力のほか、守りを固めたり相手のガードを崩すのも得意。
弱点は、一部を除いた必殺技を使用するごとに専用ゲージ「カロリーゲージ」を消費するため、これが0になった状態で必殺技を出すと空腹状態となり大きなスキが発生してしまうこと。これを防ぐには必殺技「育ち盛りだからな。」を使用して減少したカロリーゲージを回復する必要があるが硬直も大きいため、ロマンキャンセルの併用や相手が受け身不能のダウンが確定するときに使用するなど、割り込みを受けない工夫が求められる。

技の解説

必殺技

ホークベイカー [Xrd]
シンの周囲に雷を縫った衝撃波を発生させる。
ビークドライバー [Xrd]
旗を思いきり前方に突く技。リーチおよび出の速さに秀でており、連続技の締め技としても優秀なシンの主力技。ボタンを押し続けるタメ攻撃も可能で、威力が増加する。
がむしゃらに突いてみた [Xrd]
「ビークドライバー」から更に旗で連続して突く技。派生専用技。『Rev2』ではボタン連打するごとに比例してカロリーゲージの消費量が大きくなる欠点が追加された。
ブルバッシュ [Xrd]
旗を力強く振り下ろす。発生はきわめて大振りな一方、前方への攻撃範囲が非常に広い。
エルクハント [Xrd]
低姿勢のスライディング技。打点の高い技を回避しつつ攻撃を行えるため奇襲にも使いやすい。
跳び上がり [Xrd]
棒高跳びの要領で前方へジャンプする。主に必殺技の隙をフォローするのに用いられる。カロリーゲージを消費しない数少ない技。
育ち盛りだからな。 [Xrd]
その場で懐にしまっていた串焼きの料理を食べ、カロリーゲージを一定量まで回復する。
ヴァルチャーシーズ [Xrd] (空中専用)
空中で旗を振り上げる。シンの足元を大きくカバーするほどの攻撃範囲を持つ。
空中ビークドライバー [Xrd] (空中専用)
「ビークドライバー」の空中版。地上版とは異なり、タメ攻撃不可。

覚醒必殺技

R・T・L [Xrd] (空中可)
赤黒い電撃を纏って突進する技。発動中は任意の方向へレバーを押しつつHSボタンを入力することで、最大2回まで突進可能。カロリーゲージは消費しない。
ヴォルテックデイン [Xrd] (空中可)
相手に向けて弾速の遅い電撃を纏ったエネルギー弾を発射する。空中で発動した場合は斜め下方向へエネルギー弾を放つ。

一撃必殺技

ライディーン [Xrd]
旗の振り上げがヒットすると赤黒い電撃を纏いつつ、旗を構えて相手に向けて特攻する演出へ移行し、密着したまま相手ごと地平線まで押し飛び大爆発を引き起こす。シン自身の全力を解放する技だが、加減する制御が利きにくいらしく、直撃の前に相手に耐えるよう発言する。

サーヴァント

サーヴァントはイリュリア王属の騎士たちで、騎士・天使などを想起させるデザインが多い。

ソードマン
下級サーヴァント。近接タイプ。
ガンドレッドドライ
下級サーヴァント。装甲タイプ。斧使いの巨漢。
スプリングボック
下級サーヴァント。機動タイプ。槍使い。
ツイントリガー
下級サーヴァント。射撃タイプ。弓使いの女戦士。
ワイズマン
下級サーヴァント。法力タイプ。老魔術師。
コンヴィクトハンマー
上級サーヴァント。装甲タイプ。
ヘヴンズリラ
上級サーヴァント。法力タイプ。
クワドロベイリフ
上級サーヴァント。射撃タイプ。
ハミングバード
シン専用ミニオン。機動タイプ。鳥のような姿をしている。

  1. ^ 梅喧は性知識の欠如を垣間見せたシンに「お前はいつか、もっとショックな事実を知る」と警告している。
  2. ^ AC版『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』 Ver.1.10 本日稼働開始!”. アークシステムワークス (2015年3月19日). 2015年3月19日閲覧。


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