クジラの島の少女 キャスト

クジラの島の少女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 16:50 UTC 版)

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
パイケア・アピラナ ケイシャ・キャッスル=ヒューズ 清水理沙
コロ・アピラナ ラウィリ・パラテーン 小林勝彦
フラワーズおばあちゃん ヴィッキー・ホートン 谷育子
ポロランギ クリフ・カーティス 楠大典
ラウィリおじさん グラント・ロア 遠藤純一
ヘミ マナ・タウマウヌ 小林良也
シロ レイチェル・ハウス
ウィリー タウンガロア・エミール

主な受賞とノミネート

受賞
ノミネート

これらを含めて国内外の受賞数・ノミネート数は、それぞれ29部門・合計58部門にのぼる。

その他

  • ケイシャ・キャッスル=ヒューズは、本作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、当時13歳だった彼女は同部門ノミネートの史上最年少記録を作った。
  • ケイシャ・キャッスル=ヒューズは、パイケア・アピラナ役のオーディションで「泳げる」と話していたが、実際に海に潜るシーンを撮影する段階になってから上手く泳げないことを告白しつつ、何とか撮影をやり遂げたというエピソードがある[2]。その他のパイが水中に潜るシーンの多くは、ワイオ・パラタ=フーアというスタントがつとめている。
  • 監督のニキ・カーロは、映画『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』で再びケイシャ・キャッスル=ヒューズとタッグを組んだ[3]。また『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』は原作者がニュージーランド人であるという点でも、『クジラの島の少女』に通じる共通項を持っている。

関連項目


  1. ^ ウィティ・イヒマエラ 『クジラの島の少女』 沢田真一、サワダ・ハンナ・ジョイ訳、角川書店、2003年 ISBN 978-4048970396
  2. ^ Whale Rider(2002) - Trivia IDMb (英語)
  3. ^ フランスを舞台にしたニュージーランド人作家の小説が映画に - the New Zealand Tourism Board


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