アントニオ・ゴメス 来歴

アントニオ・ゴメス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/28 01:41 UTC 版)

来歴

アマチュアで好成績を残して1967年にプロに転向。

1971年9月2日、兄の挑戦を退けた因縁の西城正三が持つWBA世界フェザー級王座に挑戦、5回KO勝ちでタイトルを獲得。

ラウル・マルチネス・モラを7回KOして初防衛に成功したが、1972年8月19日に行われた二度目の防衛戦で、パナマのエルネスト・マルセルのスピードについていけず、王座から陥落した。

ノンタイトル戦では若き日のエステバン・デ・ヘススアントニオ・セルバンテスを破った実力の持ち主だったが、王者としては短命に終わった。

通算戦績

40勝(18KO)5敗1引分け

関連項目

前王者
西城正三
WBA世界フェザー級王者

1971年9月2日 - 1972年8月19日

次王者
エルネスト・マルセル



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