「うつほ物語」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/202件中)
★1a.王が見た夢を、賢者が解釈して将来を予言する。『アーサーの死』(マロリー)第5巻第4章 アーサー王が、ローマ皇帝と戦うために遠征する船中で、夢を見る。1匹の龍が西方から飛んで来て、東方の猪と戦い...
★1a.人の琴や琵琶などの演奏に応じて、天人が舞う。『有明けの別れ』巻3 左大臣家の1人娘は男装していたが、彼女はやがて本来の女姿になり、帝に入内して男児を2人産む。後に帝は院、男児の兄は新帝、弟は東...
★1.複数の男が、一人の女を得ようとして争う。女は男たちの内の一人と結婚する。『うつほ物語』「藤原の君」~「あて宮」 源正頼の九女あて宮は絶世の美女で、12歳で成人すると、仲忠・忠こそ・涼をはじめとす...
★1.継子が男であるばあい、継母が継子を恋することが多い。『あいごの若』(説経)3~4段目 二条蔵人清平の後妻・雲居の前が、継子・愛護の若を恋慕して、繰り返し艶書を送る。愛護の若がこれを拒絶すると、雲...
★1a.老婆と若い男。『伊勢物語』第63段 九十九髪(つくもがみ)の老女が、「良い男に逢いたい」との願いを、夢に託して、3人の息子に語る。長子・次子は聞き流すが、末子が、狩りに出た美男の在五中将の馬の...
★1.蛍の光。『うつほ物語』「内侍のかみ」 7月の相撲の節会後の夜宴に、朱雀帝が俊蔭女を召す。俊蔭女は参内し琴を奏して、尚侍(ないしのかみ)に任ぜられる。以前から俊蔭女に心を寄せていた帝は、何とかして...
上原 作和(うえはら さくかず、1962年11月28日[1] - )は、日本の国文学者。学位は、博士(文学)(名古屋大学・論文博士・2007年)(学位論文「光源氏物語學藝史 右書左琴の...
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/05 21:11 UTC 版)「巣守」の記事における「巣守物語の受容」の解説武田宗俊による玉鬘系後記一括挿入説に先行し...
★1.琴は神を招く道具である。『古事記』中巻 仲哀天皇が熊曽を討とうとして、筑紫の香椎宮で神託を請う。闇の中で天皇が琴を弾くと、神が后(=神功皇后)に乗り移って、「西方に国があり、種々の珍宝が多い。そ...
うどんげは、植物の名前。梵語のउडुम्बर(uḍumbara)を語源とし、「優曇華」または「憂曇華」とも書かれる。実在の植物を示す場合、伝説上の植物を指す場合、昆虫の卵を指す場合とがある。実在の植物...