pg_last_error
pg_last_error — 特定の接続から直近のエラーメッセージ文字列を取得する
説明
string pg_last_error ( [resource connection] )pg_last_error() は、指定した connection から直近のエラーメッセージを返します。
エラーメッセージは、内部的な PostgreSQL(libpq) 関数コールにより 上書きされる可能性があります。PostgreSQL モジュール関数の中で複数の エラーが発生した場合には、この関数は適切なエラーメッセージを返さない 可能性があります。
エラー処理を改善するために pg_result_error()、pg_result_error_field()、 pg_result_status() および pg_connection_status() を使用ください。
注意: この関数は、以前は pg_errormessage() と呼ばれていました。
パラメータ
- connection
-
PostgreSQL データベース接続リソース。connection
が指定されていない場合はデフォルトの接続が使用されます。
デフォルトの接続は、直近の pg_connect()
あるいは pg_pconnect() によって作成されたものです。
返り値
指定した connection の直近のエラーメッセージを 含む文字列を返します。エラー時には FALSE を返します。例
例 1801. pg_last_error() の例
<?php
$dbconn = pg_connect("dbname=publisher") or die("接続できませんでした");
// 失敗するクエリ
$res = pg_query($dbconn, "select * from doesnotexist");
echo pg_last_error($dbconn);
?>
参考
pg_result_error() |
pg_result_error_field() |
- pg_last_errorのページへのリンク