ORIHARA
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/04 02:42 UTC 版)
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ORIHARA
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| 著名な実績 | イラストレーション、キャラクターデザイン |
ORIHARA(オリハラ)は、日本のイラストレーター、イメージディレクターである。Adoのイメージディレクターとして知られ、音楽アーティストのビジュアル、ミュージック・ビデオ、キャラクターデザイン、3Dアバターなどを手がけ、展示作品も発表している[1][2][3]。
経歴
Adoとの関わりは、AdoからORIHARAにアイコン使用の連絡があったことに始まる。その後、ORIHARAがAdoのファンアートを描くなかで関係が続き、Adoのメジャー・デビューに際して声がかかった[1]。
2022年のGENSEKIマガジン前編は、ORIHARAをイラストレーターとイメージディレクターの二つの面を持つ人物として扱い、Adoのデジタル上の姿を映し出すイメージディレクションを行っていると記している[1]。また、ORIHARAはAdoの公式アーティストイラスト、アルバムジャケット、グッズ、LINEスタンプなどのデザインも手がけている[1]。
後編では、ORIHARAの画風、制作環境、影響を受けた作品が扱われた。ORIHARAは、現在の雰囲気の画風になった時期について、Twitterを始めた2019年頃であると述べている[4]。
活動
Ado関連
ORIHARAは、Adoのイメージディレクターとして、ライブや作品のキービジュアルを複数手がけている。
2023年、Ado全国ツアー2023「マーズ」のキービジュアルを描き下ろした[5]。同年12月には、Ado初の世界ツアー「Wish」のキービジュアルを手がけた[6]。
2024年、Adoの2度目の世界ツアー「Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll」のキービジュアルが公開された[7]。2025年には、Ado初のドームツアー「Ado DOME TOUR 2025『よだか』」のキービジュアルも手がけた[8]。
音楽・映像
2022年、Mori Calliopeのメジャー・デビューEP『SHINIGAMI NOTE』収録曲「Make 'Em Afraid」のミュージック・ビデオを制作した。また、同EPの初回生産限定盤に封入された書き下ろしジャケットの一つにも参加した[9]。
キャラクターデザイン・アバター
2023年、ヤマハのソフトウェア『VOCALOID6 Voicebank 符色』でキャラクターデザインを担当した[10][11]。
2024年、大丸松坂屋百貨店のオリジナル3Dアバター第3弾で、きょうだいアバター「玲來」と「零韻」のデザインを担当した[12]。
展示
2025年、GAAATとの共同制作により、OSAKA INTERNATIONAL ART 2025で個人制作としては初となる作品を展示した[13]。同年、OSAKA INTERNATIONAL ART 2025で発表した作品を東京で展示する「ORIHARA: TOKYO Extension of OIA」も行われた[14]。
2026年、角川武蔵野ミュージアムで開催された「感情展ー短歌で詠み、イラストで描くー」に参加した[15]。同展に関連して、BAMではMika PikazoとORIHARAの対談が掲載された[16]。
作風
ORIHARAのイラストについて、GENSEKIマガジンは「美しさと妖しさ、強さと儚さ」の表現を得意とすると記している[1]。fashion tech newsは、力強いまなざしを持つキャラクター表現や、Adoのビジュアル、ミュージック・ビデオにおけるファッション的要素に注目して取材している[2]。
ORIHARA自身は、存在している人物を描く際には、本人がその絵を見て自分だと思えるかを重視すると語っている[1]。また、街や人、ファッション、風景など現実の観察を制作のインプットとしている[4]。
脚注
- 1 2 3 4 5 6 “歌い手Adoの「生きている姿」をイラストで表現する、イメージディレクターという存在 <前編> ー イラストレーター/イメージディレクター・ORIHARA”. GENSEKIマガジン (2022年7月19日). 2026年6月3日閲覧。
- 1 2 “【イメージディレクター ORIHARA】「Ado」のビジュアル、「てにをは」のMVを「ファッション」で読み解く”. fashion tech news (2024年10月23日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “イメージディレクター・ORIHARAを創った『スワロウテイル』──私を創った映画 #03”. U-NEXT SQUARE (2024年4月5日). 2026年6月3日閲覧。
- 1 2 “現実で見たもの全てをアイデアに “妖しく不思議な世界観” を創造する<後編> ー イラストレーター/イメージディレクター・ORIHARA”. GENSEKIマガジン (2022年7月21日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “Ado、自身最大規模となるホール&アリーナツアー『マーズ』ORIHARA描き下ろしキービジュアルを公開”. Musicman (2023年4月21日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “Ado、全14都市をまわる初の世界ツアー『Wish』全日程と会場を発表 世界のアニメ配信会社Crunchyrollがアメリカとヨーロッパ公演をサポート”. SPICE (2023年12月8日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “Ado、世界30都市以上を回るツアー「Hibana」を2025年4月から開催”. rockinon.com (2024年10月29日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “Adoドームツアータイトルは【よだか】、ORIHARA描き下ろしキービジュアル公開”. Billboard JAPAN (2025年7月10日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “Mori Calliope、メジャーデビューEPより「Make 'Em Afraid」MV公開 Adoのイメージディレクター“ORIHARA”が制作”. Real Sound (2022年7月21日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “音楽SNSアプリ「nana」で開催したボーカルオーディション優勝者のボイスバンク ヤマハ ソフトウェア『VOCALOID™6 Voicebank 符色』を発売”. ヤマハ株式会社 (2023年5月9日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “VOCALOID6 Voicebank Fuiro”. VOCALOID SHOP. 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “大丸・松坂屋オリジナル3Dアバター第3弾!きょうだいアバター「玲來」と「零韻」2体の販売を3月8日(金)12時スタート”. PR TIMES. 大丸松坂屋百貨店 (2024年3月5日). 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “ORIHARA × GAAAT”. GAAAT. 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “ORIHARA: TOKYO Extension of OIA”. GAAAT. 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “「感情展ー短歌で詠み、イラストで描くー」Creative Direction:Mika Pikazo”. ところざわサクラタウン. 2026年6月3日閲覧。
- ↑ “【「感情展-短歌で詠み、イラストで描く-」スペシャル対談第二弾】Mika Pikazo × ORIHARA「創作は私たちを幸せにするか」 – 後編”. BAM (2026年3月25日). 2026年6月3日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- ORIHARA (@ewkkyorhr) - X(旧Twitter)
- ORIHARA (@ewkk_orhr) - Instagram
- oriharaのページへのリンク