着火センサー
シリンダー内の炎を検出するセンサーで、おもにイオン電流を用いる。ガソリンエンジンの場合はスパークプラグで点火したあと、一瞬の間をおいて炎の伝播が始まる。火炎はイオンであり導電性があることを利用し、火炎の先端(フレームフロント)が到達するタイミングを検出できる。また、点火プラグに着火センサーを内蔵すると着火が行われたかどうかをチェックすることができるので、ミスファイヤーを防止するために用いることが研究されている。
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