聴覚脳幹誘発電位
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聴覚脳幹誘発電位(ちょうかくのうかんゆうはつでんい、英: brainstem auditory evoked potentials、 BAEP)とは、ヒトでは音刺激後におよそ10ms以内に5~7個の陽性頂点を示す聴覚誘発電位のことで脳幹聴覚路に由来する。聴力障害の有無の判定、脳幹部病巣の部位診断、脳死の判定、手術中のモニタリングなどに利用される[1]。
- ^ 医療情報科学研究所『医師国家試験のためのレビューブック・マイナー 第5版』、2012年。ISBN 978-4896324532。
- ^ a b c 南山堂医学大辞典 第12版 ISBN 978-4525010294
- 1 聴覚脳幹誘発電位とは
- 2 聴覚脳幹誘発電位の概要
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