Widescreen Baroque
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/22 02:12 UTC 版)
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| Widescreen Baroque | |
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| ジャンル | J-POP チェンバー・ポップ エレクトロ・ポップ |
| 活動期間 | 2025年 - |
| レーベル | TOY'S FACTORY |
| 共同作業者 | 奥野大樹 森夏彦 |
| 公式サイト | https://widescreenbaroque.com/ |
| メンバー | 真部脩一 (コンポーザー) Hinano(ボーカル) |
Widescreen Baroque(ワイドスクリーン バロック)は、コンポーザー・真部脩一(Vampillia、集団行動、進行方向別通行区分 / ex.相対性理論)とシンガー・Hinanoによる音楽ユニットの名称である。
レーベルはTOY'S FACTORY。
ユニット名は時間や空間を自由に往来するSFのジャンルを意味する。
概要
新プロジェクトを始めたきっかけについて、真部は、『ある時、今自分がこの職業を失ったら「自分は音楽を作るのかな?」と思ったんです。(中略)果たして「趣味で音楽を作れるのかな?」という思いからやってみようと思ったのが始まりです。』『15歳の自分に対するメッセージ』と語る。[1]
年表
- 2025年6月9日 - ユニット始動。1stシングル「Door to Door」リリース。
- 7月10日 - TBS Podcastにて『Widescreen Baroqueの「ア空間イ空間」』を隔週で配信開始。
- 8月26日 - 1stライブ『「WIDE SHOW」vol.0』を渋谷WWW Xで開催予定。入場無料 (終演後に電子チケット内のURLより任意の価値を送付する形式)。
- 10月31日 -Widescreen Baroque pre.「LATE SHOW」vol.1を東京都 代官山Space oddで開催。
- 2026年3月8日 - 『TWILIGHT SHOW』を代官山UNITで開催予定。iron、集団行動の出演も決定している。
楽曲
- 2025年6月9日 - 1stシングル「Door to Door」
- 2025年8月18日 - 2ndシングル「NO.5」(CBCテレビドラマ『離魂、トドケ』主題歌[2])
- 2025年10月8日 - 3rdシングル「Mark」
- 2026年2月18日 - 1stミニアルバム「easy listening」
- 「Pretty Young」
- 「NO.5」
- 「UFOLOGY」
- 「meka meka」
- 「Powerful Sun」
脚注
出典
- ^ “真部脩一が語る 音楽とオカルトの “真”訶不思議な関係”. サイゾーpremium. 2025年7月21日閲覧。
- ^ “Widescreen Baroque、「NO.5」がドラマ『離魂、トドケ』主題歌に決定”. CDJournal.com. シーディージャーナル (2025年12月11日). 2025年12月11日閲覧。
外部リンク
- Widescreen Baroque|Official - ユニット公式サイト
- Widescreen Baroque(@wb_log) - X(旧Twitter)
- Widescreen Baroque - YouTubeチャンネル
ワイドスクリーン・バロック
(Widescreen Baroque から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/02/26 02:57 UTC 版)
ワイドスクリーン・バロック(Wide-screen Baroque)はブライアン・オールディスが提唱したサイエンス・フィクションの一部の作品群を表す用語である。
オールディスはチャールズ・L・ハーネスの『パラドックス・メン』を評して、その序文でワイドスクリーン・バロックという言葉を用いた[1]。オールディスによれば、『パラドックス・メン』は
時間と空間を手玉に取り、気の狂ったスズメバチのようにブンブン飛びまわる。機知に富み、深遠であると同時に軽薄 — ブライアン・W・オールディス、『十億年の宴』p.305より 浅倉久志訳
な小説であり、この特徴をワイドスクリーン・バロックとしている。
代表的なワイドスクリーン・バロック作品としてオールディスはE・E・スミス、アルフレッド・ベスターやA・E・ヴァン・ヴォークトの作品を挙げている[1]。日本ではバリントン・J・ベイリーの作品も当てはまるとされている[2][3][4]。
日本ではオールディスのSF史『十億年の宴』が1980年に翻訳された後、上記のカテゴリの作品に対してSFファンの間で使用される言葉になったが、日本以外では一般的ではない[3]。また、1981年に邦訳されたクリス・ボイス『キャッチワールド』の安田均による解説において、ワイドスクリーン・バロックについて論じられている[5]。
SF作家の田中啓文は、自身の作品の一部はワイドスクリーン・バロックであるとしている。また、草野原々は、自身のデビュー作である「最後にして最初のアイドル」を「実存主義的ワイドスクリーン百合バロックプロレタリアートアイドルハードSF」と形容している。
主な作家
- E・E・スミス
- A・E・ヴァン・ヴォークト
- アルフレッド・ベスター
- チャールズ・L・ハーネス
- バリントン・J・ベイリー
- サミュエル・R・ディレイニー[6]
- スタニスワフ・レム[要出典]
- スティーヴン・バクスター[7]
- アレステア・レナルズ[6]
- 大原まり子
主な作品
- 武器製造業者 - A・E・ヴァン・ヴォークト作[4][8]。
- 虎よ、虎よ! - アルフレッド・ベスター作[4][8]。
- タイタンの妖女 - カート・ヴォネガット
- キャッチワールド - クリス・ボイス作[4][8]。
- カエアンの聖衣 - バリントン・J・ベイリー
- 果しなき流れの果てに - 小松左京[9][8]
- 天元突破グレンラガン[10][11]
- キルラキル[10][11]
- リック・アンド・モーティ[要出典]
- 劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト[注 1]
脚注
注釈
出典
- ^ a b 『十億年の宴』p.305
- ^ 『カエアンの聖衣』(ハヤカワ文庫)解説(大野万紀)
- ^ a b 『一兆年の宴』p.328 (山岸真による解説のパート)
- ^ a b c d 山本弘『トンデモ本?違うSFだ!』洋泉社、2004年、p.145
- ^ 『カエアンの聖衣』(ハヤカワ文庫、1983年)解説(大野万紀)
- ^ a b “Wide-Screen Baroque Revisited” (英語). UWP (2016年11月10日). 2026年2月26日閲覧。
- ^ “SFE: Widescreen Baroque”. sf-encyclopedia.com. 2026年2月26日閲覧。
- ^ a b c d 大原まり子「ワイドスクリーン・バロック」『SF入門』日本SF作家クラブ編、早川書房、2001年、pp.94-95
- ^ 大原まり子によるハルキ文庫版の解説
- ^ a b 中島かずき [@k_z_ki] (15 March 2016). “新訳『カエアンの聖衣』 に巻末エッセイを書かせてもらいました。解説というのはおこがましい個人的な思いです。でも、本作は空前絶後の大怪作ですので。『グレンラガン』も『キルラキル』もこの作品に出会っだからこそ着想できたのです。…”. X(旧Twitter)より2023年12月15日閲覧.
- ^ a b バリントン・J・ベイリー『カエアンの聖衣〈新約版〉』(中島かずきによるあとがき) - 実はこの作品(グレンラガン)、僕なりのワイドスクリーン・バロックがやりたかったのだ。バリントン・J・ベイリーの『カエアンの聖衣』が、"服"というガジェットであれだけの法螺話がやれたように、今回"ドリル"というキーワードでどこまで大法螺がふけるか挑戦してみたかった。
- ^ “『劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライト』で大流行!最近話題の概念「ワイドスクリーンバロック」ってなに!?”. 水槽脳の栓を抜け SF作家 草野原々のブログ (2021年6月23日). 2023年12月15日閲覧。
参考文献
- ブライアン・W・オールディス『十億年の宴:SF―その起源と発達』浅倉久志 他 共訳、東京創元社、1980年。
- ブライアン・W・オールディス『一兆年の宴』浅倉久志訳、東京創元社、1992年。ISBN 4-488-01512-3。
関連項目
- Widescreen Baroqueのページへのリンク