TOEFL_Juniorとは? わかりやすく解説

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TOEFL Junior

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/25 06:21 UTC 版)

TOEFL Junior
実施国 世界
資格種類 民間資格
分野 語学
試験形式 マークシート
認定団体 教育試験サービス(ETS)
公式サイト ETS TOEFL Junior公式サイト
ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル 資格
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TOEFL Junior(トフルジュニア)は、教育試験サービス(Educational Testing Service)が主催している、英語を母語としない中高生の英語運用能力を測定する世界共通のテストである。

TOEFLが主に大学教養レベルでの英語運用能力を測るテストであるのに対し、TOEFL Juniorはその中高生版である。受験の時点での自らの英語力を測定するテストであり、合否判定はなく、600~900のスコアで表される。

2010年、すでに韓国をはじめとするアジア、南米、中東、ヨーロッパで正式導入され、日本でも2011年度から導入が開始されている。

テスト構成

すべて英語で出題され、英語で答える、四択のマークシート方式。

セクション 問題数 回答時間 スコア
リスニング 42問 約40分 200~300
文法・語彙 42問 25分 200~300
リーディング 42問 50分 200~300
Total 126問 約115分 600~900

受験方法

日本での受験はTOEFL Junior日本公式サイトから申し込める。2013年度は6月と11月に公開テストの実施が予定されている。また学校団体受験も実施している。

関連項目

  • TOEFL Primary(TOEFLファミリーのファーストステップ)

外部リンク


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