志村対応
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/09 07:08 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search数論で、志村対応(英語: Shimura correspondence)とは、ウェイトが半整数 k + 1/2 のモジュラー形式 F とウェイトが偶数 2k のモジュラー形式 f の間の対応関係をいう。この対応関係は、Goro Shimura (1973) により発見された。志村対応は、F 上のヘッケ作用素 Tn2 の固有値が、f 上のヘッケ作用素 Tn の固有値に等しいという性質を持つ。
f をウェイト (2k + 1)/2 で指標 χ である正則カスプ形式とする。任意の素数 p に対して、
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