S信号
映像を構成する輝度信号(Y)と色信号(C)を分離伝送する信号型式のことだ。混合・分離の過程を避けられるので、より高画質な伝送が期待できる。1987年に発売されたED-Beta、S-VHSそれぞれの1号機に初めて搭載された。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 麻倉怜士)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
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