NINJA GAIDEN 4
(NG-4 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/08 20:25 UTC 版)
| ジャンル | 3Dアクションゲーム ハックアンドスラッシュゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | PlayStation 5 Xbox Series X/S Microsoft Windows(Microsoft Store / Steam) |
| 開発元 | Team NINJA プラチナゲームズ |
| 発売元 | Xbox Game Studios |
| プロデューサー | 安田文彦(ゼネラルプロデューサー)(Team NINJA)[1] 中尾裕治(プラチナゲームズ)[2] |
| ディレクター | 平山正和(Team NINJA)[3] 中尾裕治(プラチナゲームズ)[2] |
| 音楽 | 宮内雅央(プラチナゲームズ)[4][5] |
| 美術 | 西井智子(プラチナゲームズ)[6][7][8][9] |
| シリーズ | 忍者龍剣伝シリーズ |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | |
| ゲームエンジン | プラチナゲームズの内製ゲームエンジン[10] |
『NINJA GAIDEN 4』(ニンジャガイデン4)は、Team NINJAとプラチナゲームズが開発して、マイクロソフトが2025年10月21日に発売した3Dタイプのアクションゲーム。通称「ニンジャガ4」、「NG4」など。
概要
2025年1月24日の「Xbox Developer_Direct 2025」にて制作発表を行なった。Xbox Wireのインタビューによるとシリーズの続編を作る構想はあったといい、正式な開発にあたってはフィル・スペンサーの後押しが大きかったという[11]。
『NINJA GAIDEN: Ragebound』と同様、他社からの販売となる。
13年ぶりに『NINJA GAIDEN』シリーズの新作ナンバリングタイトルを発売する2025年を“Year of the NINJA”と位置付けて本作の開発を行なった。
ゲーム内で登場する武器である「鬼刃建御名方」「龍剣」を模した、実際に斬れる“真剣”を刀鍛冶に制作の依頼もした[12]。
ゲームシステム
アクション
- リアルタイム武器チェンジ
- 旧作の『NINJA GAIDEN』シリーズでは、武器の変更時に表示画面全体を止めての1秒程の読み込み時間を要していたが、今作から完全なリアルタイム武器チェンジを可能にしたので、異なる武器種類を組み合わせてのコンボ攻撃の自由度や、戦闘時の立ち回りの自由度などが大幅に向上している。
- 忍法
- リュウ・ハヤブサ専用。気力ゲージを消費する。
- ヤクモ程の武器種類を入手しない代わりに、リュウ・ハヤブサは『2』シリーズの忍法を使用でき、方向キーで忍法の種類を選択する。
- 鵺の型(ヤクモ) / 閃華(リュウ・ハヤブサ)
- 鵺の型はヤクモの、閃華はリュウ・ハヤブサの特殊構え。どちらも気力ゲージを消費することで、敵のガードを崩す攻撃を繰り出せる。
- 乱殺(ヤクモ) / 真・龍剣(リュウ・ハヤブサ)
- 対応ゲージが最大の時のみ発動可能な強化状態。鵺の型と閃華の特定技が即死攻撃(血殺 / 真・滅却)に変化し、また、ゲージを全消費して広範囲の即死攻撃(乱血殺 / 真龍閃華)を放つこともできる。
- 非戦闘時にはゲージが徐々に減少し続けるため、別エリアへ持ち越すのは困難。
モード
- トレーニングルーム
- 難易度オプション
- チャプターチャレンジ
- 煉獄チャレンジ
- チャレンジミッション
- アビスロード
世界観
- 黒龍(こくりゅう)
- 魔刀・黒龍丸の根源となる怪物。龍の系譜の中でも魔に落ちた龍として、隼一門の宿敵の存在であるが、完全撃破・浄化できるのは黒龍の末裔である鴉一門の超忍のみ。
- 黒龍事変(こくりゅうじへん)
- 『4』のストーリー開始前に発生した黒龍復活の事件。隼一門の超忍であるリュウ・ハヤブサが対応にあたった。
- 東京摩天楼(とうきょうまてんろう)
- 黒龍事変後の東京は、降り止まない瘴気の雨によって大規模な水害が起きていて、過去の東京摩天楼の姿が見る影もない歪んだ大都市と化している。
- 鴉一門(からすいちもん)
- 隼一門の影の存在にあたる忍者衆であり黒龍の末裔。技術面においては現代的・近代的なものを積極的に取り入れている。不法行為を含む依頼を請け負う。
- 龍神党(りゅうじんとう)
- 黒龍事変後の東京と黒龍の封印を守る集団。本作における敵組織の一つ。
- 善意の組織ではあるが強権的な一面もあり、劇中では彼らに恨みを持つ人物からの依頼が多数登場する。
登場キャラクター
- ヤクモ
- 声 - 阿座上洋平[13]
- 本作の新主人公。隼一門の影の存在である鴉一門であり、その実態は黒龍の末裔、20歳に満たない年齢でありながら超忍に近い実力を持つ天才。セオリの提案を受け、敢えて黒龍を完全復活させてから完全撃破・浄化することを己の使命とした。
- 振るう武器は、型変更による変形攻撃が可能。
- リュウ・ハヤブサ
- 声 - 堀秀行
- 本シリーズの主人公。龍の一族の末裔の隼一門の超忍だが、彼でも黒龍を完全撃破・浄化することができない。本作の時代は既に頭領となっており、ストーリー開始前の黒龍復活事件「黒龍事変」を終了させ、本編では封印維持のため龍神党と協力している。
- ヤクモ達が行なっていることのため、立場的には敵対の関係となる。
- セオリ
- 声 - 武田華[14]
- 本作のヒロイン。黒龍の巫女。戦闘能力はほとんど無い。当初はヤクモの暗殺対象だった。
- ミサキ
- 声 - 速水奨
- オペレーターのウミと共にヤクモを支援する参謀。
- ウミ
- 声 - 近藤唯[15]
- ヤクモの幼馴染でオペレーターを務める鴉一門。全編を通じて通信相手としてのみ登場するため、忍務とゲーム内の人物紹介では彼女自身が作成したアバターアイコンが表示される。
- タイラン
- 声 - 加瀬康之[16]
- ヤクモを坊主と呼び忍の技を指導する鴉の忍。
- あやね
- 声 - 山崎和佳奈
- 霧幻天神流の覇神門所属のくノ一。今作はリュウの指示によりサポートに徹する。同じく影の分家の天才であるヤクモに興味を抱いており、彼の動向を密かに見届ける。
- ムラマサ
- 声 - 青野武
- 今作はリュウ操作時のムラマサショップ像としてのみ登場、日本語ボイスも『2』から流用している。
- カガチ
- 声 - 東地宏樹
- 龍神党の将帥である隻腕の男。リュウ・ハヤブサとは協力の関係。
- 魔神セエレ
- 声 - 小島幸子
- 本編の後日譚にあたるDLCストーリー『二人の超忍』のみ登場。魔神アキレスと同じく、魔界に七柱いる覇獄冥将の1人である高位魔神。
武器
ヤクモの武器
- 鬼刃建御名方(きじんたけみなかた)
- 初期武器である2本の忍者刀。特典DLCによる外見変化が可能。
- 鵺の型では赤い太刀に変形し、リーチが伸びる「延伸攻撃」を使用できる。
- 降魔夜刀穿(ごうまやとうせん)
- 刺突特化の螺旋剣。鵺の型ではドリル型のランスに変形し、多段の「廻転攻撃」を使用できる。
- 崩震槌マガツヒ(ほうしんついまがつひ)
- 鴉の型は名に反して動きの速い棍棒、鵺の型ではブースター付きのハンマー。鵺の型はボタンを離すタイミングによって追撃を派生する。
- 秘器・影蛭子(ひき・かげひるこ)
- 弱攻撃が遠距離攻撃できる暗器セット。鵺の型はボタンを離すタイミングによって追撃を派生する。
- 黒龍丸・血光(こくりゅうまる・けっこう)
- 黒龍浄化のため、ストーリー最終盤にて復活した魔刀。特定の条件を満たせば周回プレイの全ステージにて使用可能。
- 『Σ』以前は大剣のコンパチ武器であったが、今作は『4』版龍剣がベース、強化状態と即死技の名称が龍剣と異なる。
- ソリテイル
- DLCストーリー『二人の超忍』の追加武器、本編でも使用可能。鴉の型は両刃鎌、鵺の型は大鎌。
リュウ・ハヤブサの武器
- 龍剣(りゅうけん)
- 特典DLCによって、武器スキン変更として「邪神剣」に変えられる。
- 蛇骨門(じゃこつもん)
- DLCストーリー『二人の超忍』の追加武器、本編でも使用可能。2本の鎖剣。
評価・受賞歴
評価
「週刊ファミ通 通巻1923号」に掲載された「ファミ通クロスレビュー」では36/40となり、「プラチナ殿堂入り」となった[17][18][19][20]。
脚注
注釈
出典
- ↑ “『NINJA GAIDEN 4』プラチナゲームズ開発による超忍アクションは、Team NINJAも大絶賛。大事にしたのはシリーズ伝統アクションと、“トンデモ日本”感【インタビュー】”. 2026年5月5日閲覧。
- 1 2 “【プロデューサーからのメッセージ】プロジェクト発足のきっかけと経緯、そして新主人公が生まれた経緯|NINJA GAIDEN 4 開発ブログ”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “【KT App Original】『NINJA GAIDEN 4』TGS2025出展記念インタビュー 〜“超忍”たちのアクションや戦闘の奥深さを徹底取材!〜(抜粋版)”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑
宮内 雅央 / Masahiro Miyauchi [@miya__uchi]「宮内雅央のツイート - 2025年10月21日の投稿」(英語)、日本国内、2025年10月21日。X(旧Twitter)より2026年5月5日閲覧。{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ)
宮内 雅央 / Masahiro Miyauchi [@miya__uchi]「宮内雅央のツイート - 2025年10月21日の投稿」日本国内、2025年10月21日。X(旧Twitter)より2026年5月5日閲覧。{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ↑ “サウンドについて|NINJA GAIDEN 4 開発ブログ”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “キャラクターデザイン [ヤクモとリュウ|NINJA GAIDEN 4 開発ブログ]”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “コンセプトアートについて|NINJA GAIDEN 4 開発ブログ”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “エネミーデザインについて|NINJA GAIDEN 4 開発ブログ”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “キャラクターデザイン [主人公以外のキャラクターたち|NINJA GAIDEN 4 開発ブログ]”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “ハイスピードアクション実現のための徹底的な最適化|NINJA GAIDEN 4 開発ブログ”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “「Year of the NINJA」開幕: 『NINJA GAIDEN 4』 & 『NINJA GAIDEN 2 Black』開発者インタビュー” (日本語). マイクロソフト (2025年1月24日). 2025年1月24日閲覧。
- ↑ “「NINJA GAIDEN 4」開発に携わった3社のトップが集結。ヤクモの鬼刃建御名方、リュウ・ハヤブサの龍剣の“実物(真剣!)”をお披露目【TGS2025】”. 2026年5月5日閲覧。
- ↑
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武田華🐽🌸(ハンナ) [@TakedaHana]「武田華のツイート - 2025年10月21日の投稿」日本国内、2025年10月21日。X(旧Twitter)より2026年5月5日閲覧。
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近藤 唯 [@yun_yk28]「近藤唯のツイート - 2025年10月22日の投稿」日本国内、2025年10月22日。X(旧Twitter)より2026年5月5日閲覧。
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加瀬 康之 [@YASU_BASSO]「加瀬康之のツイート - 2025年10月23日の投稿」日本国内、2025年10月23日。X(旧Twitter)より2026年5月5日閲覧。
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PlatinumGames Inc. [@platinumgames]「NINJA GAIDEN 4 joins the Famitsu Cross Review Platinum Hall of Fame! 🏆 - PlatinumGames Inc.」(英語)、日本国内、2026年1月8日。X(旧Twitter)より2026年5月5日閲覧。{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ)
プラチナゲームズ公式アカウント [@platinumgames_j]「📢『NINJA GAIDEN 4』がファミ通クロスレビューでプラチナ殿堂入り!㊗️ - プラチナゲームズ公式アカウント」日本国内、2026年1月8日。X(旧Twitter)より2026年5月5日閲覧。{{cite web ja}}: CS1メンテナンス: url-status (カテゴリ) - ↑ “NINJA GAIDEN 4(プレイステーション5)のレビュー・評価・感想情報” (日本語). ファミ通.com. ファミ通クロスレビュー. KADOKAWA Game Linkage. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “NINJA GAIDEN 4(Xbox Series X)のレビュー・評価・感想情報” (日本語). ファミ通.com. ファミ通クロスレビュー. KADOKAWA Game Linkage. 2026年5月5日閲覧。
- ↑ “NINJA GAIDEN 4(Microsoft Windows)のレビュー・評価・感想情報” (日本語). ファミ通.com. ファミ通クロスレビュー. KADOKAWA Game Linkage. 2026年5月5日閲覧。
関連項目
外部リンク
- NINJA GAIDEN 4のページへのリンク