KAMIYA
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神奈川県伊勢原市の本社
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| 種類 | 株式会社 |
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| 本社所在地 | 〒259-1146 神奈川県伊勢原市鈴川50 |
| 設立 | 1942年2月 |
| 業種 | 製造業 |
| 法人番号 | 7021005003921 |
| 代表者 | 代表取締役社長 神谷忠重 |
| 資本金 | 9980万円 |
| 従業員数 | 170名 |
| 外部リンク | https://www.fullheight-door.com/ |
株式会社KAMIYA(カミヤ、英: KAMIYA Inc.)は、神奈川県伊勢原市鈴川に本社を置く、室内ドアの開発・製造・販売を行う企業。
1942年、神奈川県横浜市神奈川区で神谷木工所として創業。戦時下には富士飛行機の協力工場として軍用複葉飛行機の木製部品を製造し、戦後は米軍住宅用の家具・調度品の製造や内装工事を手がけた。 1960年代からは船舶の内装分野にも事業を広げ、造船業界との関わりの中で量産住宅向けの内装プレハブ部材の製造へと発展。 1972年には伊勢原市に大型生産工場を新設し、横浜ハウジング協業組合(現在の株式会社KAMIYA)を設立。1984年からはハウスメーカー向け室内ドアの生産を開始。以後20年にわたり、大手ハウスメーカーとの取引を拡大させた。2004年、OEM製造事業から自社ブランド事業へとビジネスモデルを転換し、2005年には天井まで高さがあり、枠のないドア「フルハイトドア®」を開発。全国のビルダー・工務店に向けた販売を開始した。以後、本革を用いたドア、IoT機能搭載のドアなど、独自性の高い製品の開発を進め、欧州や中東など海外展示会にも出展している。 2013年12月、神谷コーポレーション湘南株式会社に組織変更を実施。2025年9月1日、フルハイトドア®誕生20周年を機に、社名を株式会社KAMIYAへと変更した。 [1]
沿革
1942年
- 神谷一郎が神奈川県横浜市神奈川区六角橋商店街近くの借家で神谷木工所を創業。
- 富士飛行機の協力工場として軍用複葉飛行機の木製部品製造を開始。
1948年
- 神谷木工所を神谷木工株式会社に改組。
- 米軍住宅用家具調度品の製造、将校クラブ等の内装工事に着手。
- 神奈川県横浜市神奈川区六角橋2丁目に自社工場を開設。
1951年
- 本社を神奈川県横浜市神奈川区六角橋5丁目に移転。
1962年
1964年
- 壁や天井などのパネルをあらかじめ工場で生産し、船内で組み立てる「パネル施工方式」を開発。
1969年
1970年
- 神谷ビルディング株式会社をグループ会社として設立。不動産保全と管理運営を行う。
1972年
- 神谷木工株式会社など4社が出資し協業化、横浜ハウジング協業組合を設立。
- 伊勢原工場を神奈川県伊勢原市に建設。製造部門を伊勢原に移す。
1980年
1981年
1984年
- ドアと枠を一体化させた「枠付扉」を開発。
- NKホームの室内ドアの制作を開始し、ドア生産に進出。
1985年
1987年
- 神谷光信が2代目社長に就任。
1989年
- 株式会社カミヤインターナショナルをグループ会社として設立。建築資材およびインテリア関連用品の設計、製造ならびに輸出入と販売などを行う。
1990年
1991年
1992年
- 「エスぺランス白楽」を六角橋の本社敷地内工場跡地に建設。
1998年
- 神谷光信が黄綬褒章を受章。
2000年
- 壁とクロスの施工を終えた後に枠を後付けできる「MS枠」を開発。
2001年
- 扉枠の後付け工法の特許取得。
2002年
2004年
自社ブランドのハイドアを開発・販売開始。
2005年
2006年
- 「フルハイト」を商標登録。
2007年
2008年
2009年
- インセット枠の特許取得。
- 「ステルス枠」を開発。
- 移動ショールーム「夢はこ」稼働開始。
- 建材業界初のサイズオーダー定額制サービスを開始。[4]
2010年
2011年
2012年
- ペット産業見本市「インターペット2012」に出展。
- 新商品発表会を初開催。
2013年
2014年
2015年
- 神谷忠重が4代目社長に就任。
- モバイルでの問い合わせシステム「ほっとサポート」開始。
2016年
2017年
2018年
- 名古屋営業所を愛知県名古屋市中区に開設。[1]
- 住宅展示会「住宅ビジネスフェア2018ラグジュアリーコレクション」に出展。
- 世界初のIoT室内ドア「フルハイトミラオス」 をジャパンディスプレイと共同開発。同社の事業戦略発表会「JDI Future Trip」で発表。
2019年
2020年
2021年
2022年
2023年
- 週休3日制を導入。
2024年
2025年
- 社名を神谷コーポレーション湘南株式会社から株式会社KAMIYAに変更。[1]
- コーポレートロゴマークを一新。
- モニター内蔵の室内ドア「ミラオス」を発売。(2018年のJDI共同開発品とは別物)
製品・技術
室内ドア シリーズ一覧
2004年
ハイドアを開発
- 「CUBE」‐余計なものをなくしたミニマルデザインモデル
- 「STREET」‐5枚の横目パネルで構成されたハイドア
- 「Avenue SLIM」‐中央に細いガラスを組み込んだハイドア
- 「Avenue WIDE」‐中央に幅広のガラスを組み込んだハイドア
2005年
天井まであるフルハイトドア®を開発(ハイドアの4デザインを継承)
2006年
- 「ETERNITY」‐モダンテイストのドア
- 「NEO VIVID」‐世界の銘木をリアルに再現した木目調ドア
2007年
- 「LUSSOFINE」‐レザーやミラーパネルを組み込んだドア
- 「BiancoNero」‐白と黒のコントラストが特徴のドア
2008年
- 「REALART」‐天然突板塗装のドア
- 「CUBE-eco」‐ecoシート(強化紙)を使用したドア
2009年
- 「E-style」‐CUBE-ecoから名称変更
- 「Lumino」‐アルミフレーム+ポリカーボネイト製の引き戸
2010年
- 「Lucente」‐鏡面調のプリントシートを使用したドア
2011年
- 「F/S」‐現場での塗装やクロス貼りが可能なドア
2012年
- 「ZEBRATO」‐横目柄デザインのドア
- 「Caro®」‐子猫から大型犬まで網羅したペットドア
- 「SINA」‐天然の榀材を使用したドア
2014年
- 「Monster」‐最大幅1350mmの大型スライディングドア
- 「Air」‐可動ルーバー付きドア
- 「PALIO」‐ウレタン塗装で仕上げたドア
2015年
フルハイトドア®がグッドデザイン賞2015受賞
- 「VERTICA」‐引手レス引き戸
2016年
- 「FIVE QUEENS」‐国内初、牛5頭分の本革を使用したドア
- 「GRAN ART」‐当時国内最大の厚さ42mmのドア
2017年
- 「IMPERIAL」‐世界初、天然クロコダイル16頭分の革を使用した最高級ドア
- 「Terrace」‐チェッカーガラスが組み込まれた框組ドア
2018年
- 「VETRO」‐フレームのない全面ガラスドア
- 「Zenstyle®」‐格子組デザインのドア
- 「FULLHEIGHT MILAOS」‐株式会社ジャパンディスプレイと共同開発した世界初のIoTドア(発表のみ未発売)
- 「TAMO」‐タモの突板塗装仕上げドア
2019年
- 「DANTE」‐REALARTから名称変更
- 「CAESAR」‐スイング開閉ドア
- 「CARLO」‐黒いドアの小口に木目をデザインしたドア
- 「GIULIA」‐白いドアの小口に木目をデザインしたドア
- 「Automatic door」‐室内用の自動ドア
2020年
- 「MARCO」‐ガラスパーティションドア
- 「fabric door」‐ファブリックパネルを組み込んだドア
2021年
- 「fit」‐全面ミラードア
2022年
- 「GRANDE」‐大開口向けの親子ドア
- 「GALLERIA」‐国内初、アートを飾るフレームを内蔵したドア
2023年
- 「Soloist」‐室内用のローリングドア( レッド・ドット・デザイン賞 2025受賞)
- 「MILANO」‐扉の両サイドにガラスを配置したドア(グッドデザイン賞2023受賞、 Red Dot Design Award 2025受賞)
- 「BLACKLINE」‐白地に黒のアクセントラインを施したドア
- 「Nsence」‐E-styleから名称変更
2024年
- 「ZIPANG」‐世界初、金箔レザーを全面にあしらったドア
- 「CALM」‐遮音機能を持ったドア
- 「Indigo」‐国内初、デニム生地(カイハラ社製)を全面に使用したドア
- 「PALACE」‐アール・デコ調の額縁で装飾された全面ミラーの回転ドア
- 「Libertā」‐フレームのない全面ガラスのスイングドア
- 「PORTA」‐国内最大、厚さ45mmの室内ドア
2025年
- 「FINA」‐国内最小、幅1㎝の極細アルミフレームのガラスドア
- 「POLKU」‐全館空調に対応するルーバー付きドア
- 「MILAOS®」‐YouTubeやサブスクリプションの動画が視聴できるほか、モバイル端末のミラーリングでビデオ通話なども可能な液晶モニター内蔵のIoTドア
2026年
- 「TERA」‐国内最高サイズとなる高さ3mのドア
製品の受賞歴
出典: [1]
2010年
- 「ステルスモード」が⽇本商環境デザイン協会(JCD)主催のデザインアワード2010で準グランプリ受賞[1]
2015年
- 「フルハイトドア」がグッドデザイン賞2015受賞
2023年
- 「ミラノ」がグッドデザイン賞2023受賞
2025年
- 「ソリスト」が世界3大デザイン賞のひとつ Red Dot Design Award (独)2025受賞
- 「ミラノ」が世界3大デザイン賞のひとつRed Dot Design Award (独)2025受賞
- 「ソリスト」が⽇本商環境デザイン協会(JCD)主催のデザインアワード2025入賞
2026年
- 「フィーナ」が世界3大デザイン賞のひとつRed Dot Design Award (独)2026受賞
国内建材業界で初の取り組み
2005年
- 天井まで高さがあり、枠のないフルハイトドア®を開発・発売/2009年特許取得。
- 背の高いドアでも反りにくい「エアスチール製法」を開発/2007年特許取得。
2009年
2011年
- 問屋を介さない工務店との直接取引を開始。
2013年
- 購入したドアを定価の約半額で交換できる「ドアップサービス」を開始。
2014年
2016年
- 牛5頭分の革を使用したドア「ファイブクイーンズ」を開発。
2017年
- 天然クロコダイル16頭分の革を使用したドア「インペリアル」を開発。
2018年
- 世界初のIoTドア「フルハイトミラオス」 を発表。音声操作で一部がディスプレイに変化するミラーと、内蔵カメラで撮影された画像が数秒遅れて鏡に映し出される「遅れ鏡」機能を搭載している。[9]
2019年
- 一般的な室内ドアが30~36mmの厚さに対して、国内最大となるドア厚40mmを標準化。
2020年
- 説明員を置かず、遠隔モニターで商品説明を行う無人ショールームを新潟県新潟市に開設。コロナ禍で人の接触をさせずにショールーム運営ができるよういち早く対応し、
2022年
2024年
- 岡山ショールーム開設に合わせて、当地の名産品であるデニム生地を全面に使ったドア「インディゴ」を開発。[13]
- 金沢の伝統工芸品である金箔をレザーに貼り付けた金箔レザーを全面にあしらったドア「ジパング」を開発。
2025年
- YouTubeやサブスクリプションの動画が視聴できるほか、モバイル端末のミラーリングでビデオ通話なども可能な、モニター内蔵のドア「ミラオス」を開発。(2018年発表のものとは別物)。[14]
拠点
出典: [1]
ショールーム
- 横浜ショールーム(神奈川県横浜市西区)
- 名古屋ショールーム(愛知県名古屋市中川区)
- 大阪ショールーム(大阪府大阪市中央区)
- 香川ショールーム(香川県三豊市)
- 金沢ショールーム(石川県金沢市)
- 伊勢原ファクトリー・ショールーム(神奈川県伊勢原市)
無人ショールーム
説明員を置かず、オンラインで商品案内を行う
- 久留米無人ショールーム(福岡県久留米市)
- 仙台無人ショールーム(宮城県仙台市若林区)
- 札幌無人ショールーム(北海道札幌市中央区)
- 岡山無人ショールーム(岡山県岡山市北区)
事業所
- 本社(神奈川県伊勢原市)
- 名古屋営業所(愛知県名古屋市中区)
工場
- 伊勢原工場(神奈川県伊勢原市)
関連企業・団体
- 神谷コーポレーション株式会社
- 社会福祉法人エル・エム・ヴィ湘南福祉工場
テレビ番組
- ありがとッ! (2015年11月12日、テレビ神奈川)
- ありがとッ! (2015年11月26日、テレビ神奈川)
- 神奈川ビジネスUP TO DATE (2016年2月11日、テレビ神奈川)
- ホウドウキョク24『Startup!180』(2016年2月24日、フジテレビ/ネット配信)
- 横浜マラソン中継(2016年3月13日、テレビ神奈川)
- 日曜なもんで!(2016年12月18日、テレビ愛知)
- 空から日本を見てみよう+(2018年7月19日、BSジャパン)
- 猫のひたいほどワイド (2020年2月15日、テレビ神奈川)
- OH!バンデス (2020年12月12日、宮城テレビ)
- あっぱれ!KANAGAWA大行進 (2021年5月15日、テレビ神奈川)
- KHBニュース (2021年8月18日、東日本放送)
- ワールドビジネスサテライト トレンドたまご(2021年12月8日、テレビ東京)
- KAMIYAの発見!素敵ハウス(2022年8月11日~2022年11月24日、テレビ神奈川)
- KAMIYAの発見!素敵ハウス(2023年1月14日、テレビ新潟)
- グッド!モーニング けさ知っておきたい!NEWS(2023年3月29日、テレビ朝日)
- ななスパBIZ (2024年1月18日、テレビせとうち)
- 猫のひたいほどワイド (2025年11月19日、テレビ神奈川)
脚注
- 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 「COMPANY(カンパニー) - KAMIYAについて」『神谷コーポレーション』。2026年4月7日閲覧。
- ↑ 神谷コーポレーション五十周年史編纂委員会(編)『創意と情熱の50年 ー神谷コーポレーションの歩みー』神谷コーポレーション、1992年11月24日、[要ページ番号] 頁。
- ↑ 神谷光信『ヨコハマ邂逅 ものづくり企業の挑戦』神奈川新聞社〈わが人生10〉、2014年10月23日、[要ページ番号] 頁。
- ↑
『商工ジャーナル』2010年4月、[要ページ番号]
頁。
{{cite magazine ja}}:|title=は必須です。 (説明) - ↑
商工中金経済研究所『商工ジャーナル』商工中金経済研究所、2010年4月、[要ページ番号]
頁。
{{cite magazine ja}}:|title=は必須です。 (説明) - ↑ “【コロナに勝つ! ニッポンの会社】緊急宣言解除後も続く「自粛」をカバー 出張ショールームにリモートトレーニング”. J-CAST 会社ウォッチ (2020年5月23日). 2026年4月21日閲覧。
- ↑
『月刊 ホテル旅館』8号、柴田書店、2015年、[要ページ番号]
頁。
{{cite magazine ja}}:|title=は必須です。 (説明) - ↑
『住まいの設計』扶桑社、2015年9月、[要ページ番号]
頁。
{{cite magazine ja}}:|title=は必須です。 (説明) - ↑ 日経クロステック(xTECH) (2018年8月6日). “ガラケーに搭載された日立のミラーディスプレー、IoTドアとして復活 | 日経クロステック(xTECH)”. xtech.nikkei.com. 2026年4月23日閲覧。
- ↑ 「反った木製ドア、無料交換 神谷コーポが業界初の制度開始」『カナロコ』神奈川新聞社。2026年4月21日閲覧。
- ↑ 「神谷コーポレーション、木製ドアの反りを自動測定」『新建ハウジング』2023年2月10日。2026年4月21日閲覧。
- ↑ テレビ東京(ワールドビジネスサテライト)、2021年12月8日
- ↑ テレビせとうち(ななスパBIZ)、2024年1月18日放送
- ↑ テレビ神奈川(猫のひたいほどワイド)2025年11月19日放送
外部リンク
- 株式会社KAMIYA公式WEBサイト
- KAMIYA(@fullheightdoor)-Instagram
- フルハイトドア®|みなさんの素敵な住まい(@lifewith_fullheightdoor) -Instagram
- 建築家と建てる家(@fullheight_architect) - Instagram
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